真夜中の大聖堂

By 編集部員(籠)

ペッカさん、セータリさんに別れを告げてヘルシンキ市内へと戻った僕は、残りの2日間をヘルシンキ市内で過ごしました。

その間に、ヘルシンキ空港を運営するFinaviaの方に案内されて、ヘルシンキ空港を見学したり……

ジョアンナさん

モデル立ちが得意なFinaviaのジョアンナさん

市内をひたすら歩いて、フィンランド・ブランドを扱うお店を探したり……

nemaki

別に寝具を扱っているお店ではなかったようです


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何が間違っているんだろう

「ヘルシンキお助け隊」なる道案内のボランティアの方々の助言を参考にしながら、市内の観光名所を訪れたりしていました。

ガイドさん

このガイドさんは、日本語を話せます


計3日間をヘルシンキ市内を中心に過ごしてみて感じたのは、まず、主な観光名所だけであれば、1日でもすべて周れてしまうんじゃないかと思うくらい、街の規模は小さいこと。現地の人々は皆、流暢な英語を話すこと。男性はカッコ良く、女性は美しいこと(美男美女が最も多い国なのではないでしょうか)。そして少なくとも僕が今まで訪れた欧州の国の中では、たぶん、一番治安の良い街だということ(もちろん、外国人観光客としての最低限の注意は必要なのだろうけど)。

ヘルシンキ大聖堂が、真夜中の0時までオープンしているのにはびっくりしました。深夜に、お酒を飲まずとも訪れることができる観光名所があるっていいよなあ。いつか、旅好きな母をこの場所に連れてきてあげようと思います。

ということで、「夏休みスペシャル」と題した、ヘルシンキでの日々を綴った編集日記は今日でおしまい。最後に、今回の取材にご協力いただいた、 FinnairVisit FinlandFinavia日本政府観光局(JNTO)関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

明日から、また通常の編集日記に戻ります。(籠)

今日の1枚

ヘルシンキ大聖堂ヘルシンキ滞在最後の日は、大聖堂の前で日付が変わる瞬間を見届けることに。除夜の鐘が鳴るのを待っているような気分でした

取材協力: FinnairVisit FinlandFinavia日本政府観光局(JNTO)

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