パリ日記⑤ 数字で読み解くパリ

By 編集部員(籠)

本誌・ウェブの特集企画では、「パリの隠れ家カフェ」なんていう記事が掲載されていますが、パリにはカフェが本当にたくさんあります。一説によると、パリ市内だけで1万店のカフェが存在しているそうです。

カフェその1

カフェその1


カフェその2

カフェその2


カフェその3

カフェその3


カフェ

パリらしからぬこんなアメリカンな趣味の悪いカフェも見かけました


ギャルソン

これがパリのカフェ名物のギャル曽根、じゃなかったギャルソンですな(ぷっ)

ちなみに、本誌の「編集後記」にも書きましたが、パリの路上では、犬の糞も驚くほどよく見かけます。一説によると、1日平均で15トンもの糞が市内に落とされていくようです。

犬

イメージ写真: さすがに犬の糞の写真は撮りませんでした

以上の事実を数式に当てはめると、

カフェ1万店:犬の糞15トン=1店当たりの数字:X となり、X=0.15(これをパリのフン係数と呼びます)

ここから、「パリのカフェ1店につき、約150グラムのフン害にあっている」という公式が導き出されることになるわけです。

さらには、パリを訪れる観光客は年間4500万人で、1日当たり約12万人。観光客1人当たりが平均して毎日12.5グラム分の犬の糞に遭遇していることになります。

今日はこの辺で、止めておきましょうか。(籠)

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