ロンドン・マラソンに出場することになった その3

by 編集部員(籠)

イテテテ、イテテ、渡英以来の夢だったロンドン・マラソンに参加してきた(籠)です。レース翌日である今日は、足の痛みのため欽ちゃん(新世代のみんな、萩本欽一って知っているよね)みたいな歩き方しています。

レース前日にゼッケンをもらった後は、翌日の本番に備えての準備を着々と始めました。

ロンドン・マラソン

レース用に大量に作ったスパゲッティ・ボロネーゼ

ロンドン・マラソン

ユニフォームには、乳首プロテクトに使う紙テープで「ダイジェスト」って書きました

ロンドン・マラソン

左足のシューズにつけたマイクロチップ。大会側から配布されたもので、一定区間ごとのタイムを計測してくれます

ロンドン・マラソン

1マイルごとの目標ラップ・タイムが書かれた紙製のリスト・バンドも装着

そして、レース当日。

朝7時に起床して、パスタとお餅をたらふく食って、ロンドン南東部ニュー・クロスにある自宅からスタート地点となるブラックヒースまで歩いていくと、そこにはレース会場というよりも野外フェスティバルのような光景が広がっていました。

ロンドン・マラソン

空には気球とかヘリとか浮かんでたり、なんか楽しげな雰囲気でした

ロンドン・マラソン

荷物預り所。4万人前後と言われる参加者の荷物をきちんと整理してゴール地点まで運搬してくれるなど、とにかく大会の運営は素晴らしかったです

大会側が用意してくれた盛り上げ上手のカメラマンたちに乗せられて写真撮影などしている間に、すぐにスタート30分前に。事前に申告しておいた自分の目標タイムに応じて割り振られたスタート地点(速い人ほど前の位置からスタート)に向かい、いよいよスタートです(続く)。

ロンドン・マラソン

スタート直前の様子

リンク:
特集:春満開のロンドンで走る!水辺のお勧めジョギングコース(3 May 2007)

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