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真夜中の大聖堂

ペッカさん、セータリさんに別れを告げてヘルシンキ市内へと戻った僕は、残りの2日間をヘルシンキ市内で過ごしました。その間に、ヘルシンキ空港を運営するFinaviaの方に案内されて、ヘルシンキ空港を見学したり……

いざ、サウナへ(後編)

サウナの中は、水で濡れた木の匂いが充満していました。入って3分も経たないうちに、全身汗でびっしょり。なのにペッカさんが容赦なく焼け石に水をじゃんじゃんかけていくから、頭が若干クラクラする。

いざ、サウナへ(前編)

コーヒー・タイムを終えると、セータリさんが、「せっかくだから、私のコテージにあるサウナに入っていきなさい」と言ってくれました。ということで、再びロマレンガスのペッカさんの車に乗り込み、川沿いのコテージへと移動。

セータリさんの自宅を訪問

コテージの見学を終えてセータリさんの自宅に招待されると、そこでは彼の奥さんが待っていました。この家で、コーヒーをご馳走してくれることになりました。

セータリおじさん登場

車を降りると、セータリさんが出迎えてくれました。セータリさんは、ヘルシンキ郊外で複数のコテージを経営していて、農家を兼業しているそうです。

ペッカさんとの出会い

空港のゲートを出ると、ペッカさんが待っていました。ペッカさんは、フィンランド国内のコテージを斡旋する、ロマレンガスのマーケティング・ダイレクター。この道23年という、筋金入りのプロです。

ヘルシンキへの旅の始まり

ロンドンで30度を超える真夏日が続き、冷房のついていないオフィスで社員全員が喘ぎ声を上げていた6月末のある日、僕は取材のため、ヘルシンキへと向かっていました。