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長年の恋人とゴールイン!がブームに from Germany
ドイツ版「クイズ・ミリオネア」などの司会を務めるドイツで最も人気のある司会者の1人、ギュンター・ヤオホ氏(50)が、7日、18年間交際していた恋人(46)と電撃結 婚した。2人には4人の娘がいるが、これまで結婚という形にこだわらずに家庭を築いており、突然の結婚に周囲はびっくり。
ドイツではヤオホ氏のように結婚せずに何年も一緒に暮らすカップルが多い。そこで気になるのは、なんといっても今結婚に踏み切った理由。結婚式も披露宴も、2人が住むベルリン・ ポツダム地区のサンスーシ庭園にある教会とオランジェリー宮殿という観光名所で行われたにもかかわらず、メディア関係者も完全にシャットアウト。話を聞き出すことは、無理そうだ。
このニュースに「多くのファンがいる有名人 なんだから、もう少しオープンにしてもいいの に」と不満の声が聞こえる一方「結婚は個人的なもの。プライベートの時間を大切にするのは当然」と支援する声も。わざわざサッカーW杯 期間中に結婚したのも、W杯関連ニュースの陰に隠れれば、との思惑があったのかもしれない。
W杯期間中といえばもう1人、大会組織委員長を務めたドイツ・サッカー界の大御所、フランツ・ベッケンバウアー氏(60)も、ドイツ 対スウェーデン戦の前日の6月23日、長年交際していた恋人ハイディ・ブルメスターさん (39)と電撃結婚。
ベッケンバウアー氏の場合は以前から、2番目の妻との離婚成立後、再々婚することをほのめかしていたが、その場合はもちろんW杯終了後だとばかり思っていただけに、周囲は驚きを隠せない。1日3試合観戦というハード・スケジュールの合間を縫って、誓いの言葉を交わしたことで、メディアの注目をある程度かわすことに成功したといえよう。ちなみにこの2人にも、2人の子供がいる。
そういえばW杯で活躍したドイツ代表主将、ミヒャエル・バラック選手も5歳を筆頭に3人の子供の父親。長年のパートナーで、子どもたちの母親ジモーネ・ラムベさんとは結婚はしていないが、ヤオホ、ベッケンバウアー両氏に続いて、ゴールインも間近かもしれない。

7月8日付「Die Welt」紙 "Alte Liebe, neues Gluck"



ホーキング教授、なんとインターネット頼み? from UK
ブラックホールの蒸発やタイム・トラベル不可能論などの仮説を提唱し、後天的な難病により車椅子生活を送る英国の物理学者として有名な、スティーブン・ホーキング博 士(64)。さすがの天才も、今回の難題ではインターネットの力に頼ることにしたようだ。
というのも、ウェブサイト「ヤフー・アン サーズ」の呼びかけにより「政治的、社会的、環境的に混乱に陥っている地球において、人類はこれから先100年間をいかに生き延びることが出来るのだろうか?」という質問をオンライン上で投げかけたのだ。ホーキング博士は自身を「ケンブリッジ大学の理論物理学者」と名乗り、顔写真も掲載した上で登場した。
この問いに対し、2日と経たないうちに1万6000件近い反応があった。「テクノロジーさえあれば来世紀までラクラク生きていける」という楽観的な解答や、人間がお互い上手く付き合うことに希望をつなぐものや、果ては「とにか く生殖を続けるしかない!」とうなずける解答も。
ホーキング教授自身は「地球を逃れて別の惑星へ移住すること」と解答。ただし「移住先の惑星に人類が住む方法を、科学者が考え出せば のことだが……」と付け加えるのも忘れなかった。それに対しハンドル・ネーム、サンドラさ んは「もともと完璧だった地球を破壊した私達 が、安易に別の惑星に移ったとしても、いずれその惑星も破壊しかねないのでは?」とすでに悲観的。
「ヤフー・アンサーズ」では、毎週、著名人が登場し、質問を利用者に投げかける試みを行なっており、これまでにもビジネスマンのドナル ド・ドランプや元米国副大統領のアル・ゴアが参加してきた。最近はロック・グループ、U2のボーカル、ボノが世界の貧困問題の解決法について質問した。
しかし、利用者の中にはこの企画自体に疑問 を感じる者もいるようで「スティーブン・ホー キング教授のような天才が、一体なぜこんなことを? 我ら凡人と会話をするよりもっとマシな時間の過ごし方があるのでは?」と逆に問い掛ける者も。ごもっとも。

7月8日付「The Guardian」紙  "Hawking turns to Yahoo for answers to his big question"



ミレーヌ・ファルメール、日米合作の新曲ビデオ! from France
フランスの歌姫、ミレーヌ・ファルメールの新曲「Peut-être toi」のプロモーション・ビデオが日米合作によるアニメーションで制作されることが決定した。ミレーヌ・ ファルメールといえば、フランス人形のような美しい容姿とは対照的に、過激な歌詞と妖艶なセックス・アピールで有名。米国の人気歌手マドンナのフランス版とも言えるだろう。
カナダ、ケベック州モントリオール生まれでフランス育ちの彼女は、フランスのポップ音楽界で最も人気のあるシンガー。累積販売数で数百万枚のレコードを売上げ、仏国内で商業的に最も成功している女性音楽アーティストだ。彼女が歌うシングル「Désenchantée」は、過去最高の売上げを記録している。
6月30日付けの米国発オンライン・ニュース「ビジネスワイヤー」によれば、今回のプロジェクトは、米国のジェネオン・エンタテインメントと日本の大手アニメ製作スタジオ、プロダクション・アイジーが手掛ける。両社共同で企画・開発・制作を行なう提携合意に調印したことから、実現する運びとなった。
ジェネオン・エンタテインメントの折井栄二社長兼最高経営責任者は、「世界的に有名な一大アニメーション・スタジオ、プロダクション・アイジーと当社による共同制作は、両社が持つ創造性と資源での強みを最大限に生かすと同時に、今後さらに高品質のビデオ・プロジェクトへの扉を開くことになる」と期待に胸を膨らませている。
一方のプロダクション・アイジーは、長年にわたり高水準のアニメを企画・制作し業界内での地位を確立、世界的に大ヒットした「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」や、映画ファンにおなじみのクエンティン・タランティーノ監督作品「キル・ビルVOL1」のアニメ部分も手掛けている。
フランスの歌姫のセックス・アピールがアニメーションによりどのように調理されるのか、ファンは期待を寄せている。

6月30日付home.businesswire.com "Geneon Entertainment and Production I.G Sign Co-Production Deal to Animate New Music Video for Recording Artist Mylene Farmer"



ストロベリー・フィールズいつまで? from UK
今年もウィンブルドン選手権の季節がやってきた。観客が楽しみにしているのとして試合はもちろんのこと、試合中にほお張るストロベリー・アンド・クリームがある。テニス・ファンから選手達まで、開催中の2週間で彼らの胃袋にはなんと2万7000キロのいちごと7000キロのクリームが収まるという。
ウィンブルドンの「顔」となっているいちごだが、実は議会でホットな議論の中心になっている。議論されているのは、いちごそのものではなく、いちごを始めとするベリー系の果物の栽培に利用されているビニール・ハウスだ。13年前に英国の農業に導入されて以来、ビニー ル・ハウスは害虫と不安定な気候から作物を守り、農家に豊作をもたらしてきた。しかしその一方、美しい田舎の風景が、延々と連なる白いビニール・ハウスによって覆われ、景観を破壊していると見る反対派も大勢いる。現在では、ビニール・ハウスを建設する際の手続きは各自治体によって異なるが「英国の田舎を守る会」は、ほかの一般建築と同様、全自治体にわたって建築許可の申請を義務付けるべきだと主張している。 保守党のビル・ウィギン議員は、自身の選挙民たちがビニール・ハウスの建設に対して 意見を述べる機会が与えられないのは不公平と主張、ここ4年間英国産いちごをボイコット。これに対して、国民を代表する人間が英国産いちごに背を向けたことは「無責任」であると、全国百姓組合から非難されている。
今では、ウィンブルドン選手権に英国産いちごを供給する業者までが議論に参加、ビニール・ハウス栽培をに賛成を示している。 議論の展開次第では外国産のいちごを提供することになるとあっては、彼らの主張にも一際熱が入る。おいしい英国産いちごを作るためにはビニール・ハウスは必須アイテム。建築許可が 必要かどうか? 今後のいちご談義に注目!

「The Independent」紙 "Strawberry fields forever? The polytunnel debate" by Martin Hickman


自らの身体に傷をつけるのが流行り?フランス若者事情 from France
これからの季節、誰もがコートを脱ぎ、半袖やTシャツに衣替えする。わが子のむき出しの肌に輝く金属の輪を見つけた親は「あんた、いつの間におへそにピアスしたの!」と驚き、わめき散らす。かたや、鼻に釘を刺している若者を見た年寄りが「彼は反社会な若造だ」と嘆く。そんな場面は、いまや過去のものとなった。
フランスでは新人歌手発掘番組「Star AC」 などの影響もあり、ここ数年15歳前後の若者の間で、ピアッシング(ピアス)やタトゥー (入れ墨)、肌にわざと切り傷を作ることがブームになっている。ボルドーの青年館で働く心理学者ザビエ・ ポモーさんは、次のように語っている。「テレビや雑誌は、本当にこの現象をうまく作り上げたと思う。5年前に比べて、自分の子供が流行歌手などをまねて入れ墨やピアスをすることに対して、父兄はあまり拒否反応を起こさなくなっている。つまり、それだけピアッシングも入れ墨も日常生活に浸透していると言うことだ」。さらに「皮膚に何らかの印を刻むのは21世紀のコミュニケーション手段と言ってもいいだろう。若者達はピアスや入れ墨を見て自分の仲間を見分けているのだから」。高校生のサマンサさん(17)は「パリジャン」紙のインタビューに次のように答えている。「私がお店で2つ目のピアスの穴を開けてもらおうとしたら、お母さんが猛反対。だから自分でしたわ」。入れ墨については「私の友達は自分の大好きな音楽グループの名前の入れ墨を入れたみたい。でも、もし1年後にそのグループが嫌いになったらと思うと、私には出来ないな」。肌にわざと切り傷を作ることに至っては「それはまた別問題。あれはうつ状態になった時のものよ。私の友達も一時期はカッターナイフで色々と傷を作っていたわ」。ピアッシングとタトゥーは今やおしゃれの一部として、確固たる地位を築き上げた。果たして、あなたの子供は大丈夫?

「Le Parisien」紙 "Piercings, tatouages…ceque veulents nous dire les ados" by Florence Deguen


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