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不思議と魅惑いっぱいのニュー・クロス 2007年10月23日
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不思議と魅惑いっぱいのニュー・クロス 2007年10月23日

| 不思議と魅惑いっぱいのニュー・クロス 2007年10月23日 |
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不思議と魅惑いっぱいのニュー・クロス 2007年10月23日 Kikoriさんとか、薄波さんとか、N君とか、正直なところ、身内ネタにもいい加減飽きてしまいました。ということで、今回はいつものオフィスからちょっと外に出てみまして、ロンドンの街を探索しながら編集日記の屋外レポート編をお届けしたいと思った次第であります。 ただ、ソーホーとか、サウス・ケンジントンとか、カムデン・タウンだとかいったオシャレな区域の街探検については、本誌「いいとこ見つけた! 隠れ家ストリート」担当の(東)さんを始めとする女性編集者たちが持っている知識に遠く及ばない。というわけで、おらが村、いや私が現在住んでいるニュー・クロスという町を4点に絞って紹介させていただきます。 ①「絶対行きたくない」と言うなかれ まずはニュー・クロスの概略から。どうも世間一般では、ニュー・クロスの評判は芳しくないようです。最近では、夕暮れ時にギャング抗争があって、流れ弾に当たった女性が駅の近くで死亡するという事件が発生しました。この事件について語った、ある在英邦人ブロガーの発言を引用しましょう。 「この悲劇が起きたのは、New Crossという地域で、僕の偏った見方からすると、Brixton、Peckhamに並ぶロンドンでも、絶対に行きたくない、通り過ぎるのだって避けたいエリアの一つです」。(「London Love & Hate 愛と憎しみのロンドン」より) はい、その「通り過ぎるのだって避けたい」場所に、僕は4年間にわたって住んでいます。 ②アダムス・ファミリーが棲む家 ![]() ニュー・クロスの駅を出てすぐの場所にあるのがこの建物。この家は、僕の記憶が正しければ1年程前に火事になりました。以来、建て直しが行われないまま今に至っているのですが、不思議なことに、時たまこの荒れ果てた家の中から人が出てきます。中から飛び出てきたおじさんから「40ペンス出せ」と怒鳴られたこともありますし、夏なのに妙に分厚い毛皮のコートを着た女性を見たこともあります。家の中を覗いてみようとしたら、通りすがりの乳母車を引いていた中年女性に怒鳴られました。ちょっと変な家であることは間違いないので、僕は「アダムス・ファミリーが棲む家」と名付けることにしました。 ![]() アダムス・ファミリーが棲む家の玄関がたぶんここです ③絶対寝られないホステル ニュー・クロスには、「New Cross Inn」と名付けられた、なかなかイカしたパブがあります。ここはスタッフもお客もとてもフレンドリーで、日によって異なる楽しいイベントを開催しているのでなかなかのお勧めです。特に金曜日はロンドン中心部のクラブにも負けないくらい爆音を轟かせての大盛り上がりの一夜となるのですが、そんなパブの真上が、なんとユースホステルになっています。 ![]() 先に申し上げた通り、特に金曜日は下のパブから伝わる振動だけでもものすごいはずで、普通の感覚の持ち主なら絶対寝られるような環境ではない。でもホステルの外でしばらく見学していると、結構中に入っていく人が多いのです。しかも1泊10ポンドとは、ロンドンでは格安。うーん、実に不思議な場所です。 ④カモフラージュしている日本食店 ![]() ニュー・クロス駅の近くに、ニュー・クロス・ゲートという駅があります。その駅を出て左に曲がってすぐ見えるのがこの看板。「有名な日本食」と書いてありますね。日本食が恋しい在英邦人としては、つい気になってしまいます。では中を覗いてみましょう。 ![]() この通り、中ではテレホンカードを売っています。店員さんに聞いたところ、日本食品は一切置いていないということです。なかなかシュールな作りになっています。思わずテレホンカード、買ってしまいました。 不思議と魅惑いっぱいのニュー・クロスへ、皆様も是非一度お立ち寄りください(籠)。 |








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