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Sizergh Castle & Garden
サイザー・キャッスル&ガーデン
~湖水地方のロック・ガーデン~
英国でも一番人気の景勝地「湖水地方」。英国を代表する湖畔詩人ワーズワースや「ピーターラビット」の原作者ビアトリクス・ポターがこよなく愛した故郷として、とても人気のあるところです。そして、この湖水地方の約1/4の面積はナショナル・トラストが取得し、そのプロパティとして、今なお100年前と同じ姿を留めています。 その湖水地方の南の玄関口にあたるのがケンダルです。街のメイン・ストリートはとても賑やか。保養地色の強い湖水地方ですが、このケンダルは、英国の人々の普段の暮らし振りが垣間見られる数少ない街となっています。パブやティー・ルーム、本屋さんや可愛い花屋さんなどなど……。ハンギング・バスケットで飾られたシティ・センターでは、歩いているだけでも楽しいひとときを過ごすことができます。 ケンダルの街から車で10分ほど南下すると、760年もの歴史を持つストリックランド家の居城で、ナショナル・トラストのプロパティでもある「サイザー・キャッスル」があります。古城の内部には、エリザベス朝を代表する家具や美術品が展示され、中でもオークの木を彫刻したはめ込み式の壁細工は、当時の最高傑作として大切に保存され、室内をエレガントに飾っています。 また、城内にはティー・ルームもあり、歴史を刻んだ石壁に囲まれていただくクリーム・ティーは、中世のお伽の国へタイムスリップしてしまったような感覚も味わわせてくれます。 ツタの絡まる塔を中心とした城の周りには、ロック・ガーデンを始め、ハーブ、ワイルドフラワーなどの庭園が囲み、中世の歴史ある城をさらに趣きのあるロマンチックな建造物として演出しています。ロック・ガーデンには120種類以上のシダ類とともにモミジやツタなどが繁り、その間には可愛い花々が顔を覗かせていて、こちらも古城に負けない素晴らしさです。(文責・小野まり)
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小野琢正(たくまさ)プロフィール 画家。1959年東京都生まれ。99年(社)日本ナショナル・トラスト協会の公認画家として渡英、3カ月で58カ所のナショナル・トラスト地を訪ね描く。01年よりナショナル・トラストで巡回個展HENRO(遍路)展を開催、今年で8年目になる。
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画家。1959年東京都生まれ。99年(社)日本ナショナル・トラスト協会の公認画家として渡英、3カ月で58カ所のナショナル・トラスト地を訪ね描く。01年よりナショナル・トラストで巡回個展HENRO(遍路)展を開催、今年で8年目になる。


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