
| 大阪のおばちゃんもびっくり in シンガポール タクシー運転手の巻 |
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久しぶりに、来英前に6年間住んでいたシンガポールに行ってきた。シンガポール人は、本当にフレンドリー。 特に、タクシーのおっちゃんことアンカー は、いつもあめちゃんやビスケットを持っていて、「食べるか?」と聞いてくれる。おつりも、7ドルの場合は 「は~い7000ドル!」と、こてこての大阪のり。会話も「仕事はなに? 結婚してるの? 子供は?」まではいい。「月収は? 家賃は月いくら?」ええ?! そんなん答えなあかんの?! でも悪気はない し、下心も全くない。そして次は、彼らの家族の話。降りるころには家庭事情や人生すべてが分かってしまうほど! 現地のラジオ局で働いていたころ、次の仕事に向かうためタクシーに乗った。疲れているし頭を整理したいので、おしゃべりしたくなかった。でもアンカーは満面の笑みでカセットON。「プリティー・ウーマン」が大音量で流れる。しかもカラオケ版で、なんと彼が運転しながら熱唱! そして、「プリティー・ウーマン」という歌詞のところでは、いちいち振り返ってわたしの顔を見る。危ない~! 前を見て運転してよ ~! といいたかったのだが、わたしって、とっても日本人。にこにこしながら最後まで手拍子をした。やっと歌い終えてリラックスできるかと思いきや、次は奥さんの歌が録音されたカセットを大音量で流す。 こんなドライバーもいた。熱帯の国のスコールは半端じゃなく、そんなときは下手するとタクシーを拾うのに1時間待ち。やっとつかまえたと思ったら、雨で全く前が見えないのにワイパーが動いていない! びっくりして「ワイパーONになってないわよ!」というと、「車洗いたいんや」の一言。文句 いって降りろといわれても、こんなときに次のタクシーはつかまらない。あきらめて、ひたすら無事に着くように祈るしかなかった。 あと、運転席と助手席の間に「つっこんで」といわんばかりに、大きな壷に入った蜂蜜が置かれていたこともあった。わたしも聞かんでええのに、ついつい聞いてしまったが最後。降りるまでずっとセールス・トーク。 「今日だけ、君だけ、Buy One Get One Free!」
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