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2008/06/30 Monday 13:00 BST |
施行1年で禁煙者急増
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英国、パブ閉店の副作用も
英イングランドの飲食店や事務所など、屋内公共空間を禁煙にする法律が施行されて7月1日で1年。英メディアによると、この1年でたばこをやめた人は「昨年比22%増の23万4000人」(保健省)に上り、英国では「近年で最も重要な健康促進措置」と評価されている。
一方、かつては紫煙で満ちていたパブやバーは客足が落ち、閉店に追い込まれる店が急増するなど、禁煙法は一部で“副作用”も出ている。
ロンドン中心部のパブでは、店の前の路上に飲み物を持ち出し、たばこ片手に飲む人の姿がこれまで以上に目立つ。
そうした男性客の1人は「飲みながら吸うから(たばこが)うまい。この措置は不満だ」と訴えたが、保健省高官は「受動喫煙の健康被害が大きく減少した。誰もが健康的な環境を楽しむ権利がある」と主張する。
英国のたばこ消費量は、1990年は1000億本を超えていたが、昨年は645億本に。オグデン英たばこ製造者協会会長は、同法には反対しないとしつつも「気兼ねなく喫煙できる空間もあるべきでは」と訴える。
英ビール・パブ協会によると、昨年閉店したパブは1409店で、06年の216店、05年の102店から激増。同協会は理由の一つに「禁煙法の影響」を挙げた。(共同) |