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2008/09/05 Friday 08:55 BST |
燃料内の水が氷結、失速か
9/5UP
1月に着陸失敗の英BA機
ロンドンのヒースロー空港で今年1月、北京発のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)ボーイング777が着陸直前に失速し、滑走路外に着陸した事故で、英航空事故調査当局は4日、低温の高度上空を長く飛行したことなどで燃料内の水分が氷結し、燃料供給システム内で詰まった可能性があるとする中間報告を公表した。
報告書は、氷発生の詳しいメカニズムは分からないとしながらも、今後何らかの対策が必要だと指摘。同当局は、ボーイングやエンジン製造元のロールスロイス、米欧の航空当局に氷結防止に向けた暫定的対応を求める安全勧告を出した。
日本からの欧州線は低温のシベリア上空を長時間飛行しており、日本の航空会社なども対応を迫られそうだ。
報告書によると、事故機の燃料成分に異常はなく、エンジンの故障もなかった。シベリア上空を飛行していたが、当時の外気の温度も通常だったという。
事故は今年1月17日に発生。失速したBA機は滑走路手前の芝生に着陸、13人が負傷した。(共同) |