| Thu, 25 June 2009 16:00 BST | |
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国連総長「存在感なし」
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米英誌、指導力欠くと酷評 23日発売の米誌フォーリン・ポリシーは2007年1月に就任した国連の潘基文事務総長について、歴代事務総長の中でも特に指導力や存在感を欠き、「国連を無意味な組織にした」と酷評する論説を掲載した。英誌エコノミストも最近、潘氏の管理・調整能力不足を指摘する記事を報じており、任期切れの11年をにらみ「再任阻止に向けた“潘下ろし”が始まった」(国連外交筋)との見方もある。 任期(5年)の約半分を過ぎた潘氏については、自身が最重要課題に挙げる地球温暖化問題も含め大きな実績はなく、欧米諸国の支持を失いつつあるとも言われる。 フォーリン・ポリシー誌は、潘氏は地球温暖化や経済危機など地球規模の指導力が緊急に求められているときに「世界中で名誉学位を集め、どうでもいい声明を出しているだけだ」と強調。目立つ“功績”はオフィスの壁に韓国のサムスン製の薄型テレビを並べ、上級顧問に韓国人の仲間を起用しただけだと指摘した。 重要な仕事の人権擁護でも、スリランカ内戦で数万人の難民が戦火に巻き込まれているときには国連本部で手をこまねき、内戦が終結して初めて現地を訪れている始末だと批判した。 エコノミスト誌も潘氏は大半が韓国人の側近グループで情報を独占、国連の上級スタッフとの意思疎通が少ないと指摘。スーダンのダルフール問題で影響力を持つ中国を恐れ、効果的な対策を打てなかったように大国を説得する力もなく「(通例とされる)2期目を狙っているようだが、ふさわしいかどうか疑問視する声がある」と指摘した。。(共同) |
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