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Sun, 24 September 2017

英国市場はリサーチで読み解く

市場展開においては、顧客・取引先・従業員など、ステークホルダーを理解することが重要です。このコラムでは消費者調査の結果から、市場把握のヒントを探ります。

イギリスでも社員とのコミュニケーションが重要

今回は、イギリスの職場における人間関係や、コミュニケーションについて、クローズアップします。消費者調査の結果から、イギリス人会社員は、上司や同僚との関係性については肯定度が高い一方、会社や上司からのコミュニケーションについてはやや肯定度が低い傾向があることが分かりました。

上司・同僚との関係はおおむね良好

「職場での関係性」に関する8項目のうち、肯定度が高かった項目として、同僚がサポートしてくれる(74%)、チームワークが良い(74%)、同僚から敬意を受けている(70%)、職場での不平・不満を上司に話せる環境がある(69%)などが7割前後で並びます。
※ 肯定度=「とてもそう思う」「そう思う」の合計。以下同じ。

上司からのフィードバックや激励はやや霜足りない

一方、自分の仕事についてのフィードバックをもらえる(63%)、上司が励ましてくれる(61%)の2項目の肯定度は6割程度にとどまります。さらに、少数ではありますが、いじめやハラスメントを受けている(20%)と感じたことがある人がいることは、見逃せません。

職場での関係性について

満足震がやや低い会社からのコミュニケーション

「会社に変化が起きた場合」に関する4項目は、今後会社がどのように動くかはっきり理解できる(62%)、変化の理由について説明を受けることができる(60%)、会社の変化について経営者に質問する機会がある(59%)、変化に伴う影響について十分な説明を受けている(57%)と、いずれも肯定度が6割程度にとどまる結果となりました。

会社に変化が起きた場合

人材の確保と定着は、企業経営における永遠の課題です。加えて、社員満足度と顧客満足度の高さは相関関係にあるといわれますから、収益拡大の観点からも、働きやすい職場作りは重要です。定期的な社員満足度調査などを通じて、常に組織の実態を客観的に把握しておきたいですね。

<謁査概要>
調査エリア:イギリス全土 / 調査手法:インターネットモニターパネル調査
調査対象:20-69歳男女 / サンプル設計:1,000サンプル内会社員651サンプル
調査時期:2017年3月 / 調査機関:Kadence International/Just Field Work

今回のテータ詳細や定期的な自主調査レポートを
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

担当スタッフ

担当: Kana Enami / 益並香奈家電・食品・製薬・レジャーなどマルチ業界のマーケティングリサーチサービスを提供。現在はEMEA地域での日系企業進出のご支援をしております。

直通電話: +44 (0)20 7620 8378(日本語可)
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Kadence International, Inc.
 
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