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Tue, 28 March 2017
16 March 2017 vol.1479

スコットランド首相、
再び独立住民投票を目指す方針
英政府の対応に不満

メイ首相とスタージョン・スコットランド自治政府首相
2016年7月15日、エディンバラの自治政府首相公邸ブート・ハウスで会談する
メイ首相(写真左)とスタージョン・スコットランド自治政府首相(同右)

(ロンドン 3月13日 時事)スコットランド自治政府のスタージョン首相は13日、エディンバラで演説し、英国からのスコットランド独立の是非を問う新たな住民投票の実施を目指す方針を明らかにした。2018年秋から19年春の間に実現したい考え。

英政府は近く、欧州連合(EU)離脱の正式通告を行う見通しで、これにより原則2年のEUとの交渉が始まる。EU残留派の多いスコットランドでは独立に向けた動きが再び活発化しており、スタージョン首相は「再投票の可能性はかなり高い」と警告していた。14年の住民投票では独立反対が多数を占めた。

演説でスタージョン首相は、EU離脱後のスコットランドの地位をめぐる話し合いで「英政府は少しも妥協しなかった」と不満を表明。「我々の利益を守る最善の計画を模索する必要がある」と述べ、「(英残留と独立の)どちらの道を取ることになろうとも、我々自身で決断しなければならない」と再投票の意義を強調した。

一方、BBC放送によると、メイ首相の報道官は「スコットランドはたった2年前の住民投票で、英国に残ることを明白に選択した。再投票は社会に対立を招き、最悪の時期に深刻な経済不安を引き起こすことになる」と懸念を示した。

2014年に行われた、英国からの独立の是非をめぐる住民投票

2014年 住民投票の結果

住民投票
投票実施日: 2014年9月18日
有権者数: 4,283,392人
投票率: 84.59%

2014年の住民投票 — 前後の流れ

1997年9月11日

スコットランド議会設置の是非を問う住民投票が実施され、賛成多数となる

1999年5月12日

スコットランド議会、最初の開催

1999年7月1日

中央政権からスコットランド議会へ権限を委譲

2011年5月5日

スコットランド議会選挙が実施。英国からの独立を目指すスコットランド民族党(SNP)が過半数を獲得

2012年10月15日

SNP党首であるサモンド自治政府首相とキャメロン首相が、スコットランド独立の是非をめぐる住民投票の実施に向けた合意書に署名

2014年9月18日

スコットランド独立の是非をめぐる住民投票が実施。反対が過半数を超え、英国残留が決定

2014年11月

サモンド自治政府首相が首相及びSNP党首を辞任。副首相でSNPの副党首だったニコラ・スタージョンが後任に

 
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