1年遅れで開催されることになった東京オリンピック・パラリンピックだが、英国で発行された記念硬貨に価値が生まれる「かも」しれないそうだ。「メトロ」紙が伝えた。
昨年、英王立造幣局ロイヤル・ミントは英国チームが出場する競技がデザインされた、記念の50ペンス硬貨を発売。だがオリンピック開催延期のため、年号だけを変えて新たに販売を始めた。その結果、コインの表にはエリザベス女王の横顔と2021の数字、しかし裏面は昨年のままなので2020という数字が残っているそう。マニアの間ではすでに話題となっているが、今のうちに購入しておけば将来お宝になる可能性については「微妙」だという。
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