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Fri, 13 December 2019

英国発ニュース

イングランドで統一地方選挙の実施が近付く-英国独立党が支持拡大するか


 イングランド各地で2日に行われる統一地方選挙に向けて、各政党は選挙運動を本格化させている。 

 統一地方選挙はイングランドにおける34の自治体及びウェールズの一つの自治体で実施される。選挙の結果は各地域における政治情勢を反映するだけでなく、2015年の実施が予定されている一般総選挙に向けての試金石としての意味合いも持つため、国内の各メディアは地方選の動向に注目。とりわけ2010年の総選挙で政権を奪回して以後、賛否両論がある中で緊縮財政を推し進めてきた保守党への評価をめぐっては注目が集まる。

 保守党に代わって右派の支持を拡大しているとされているのが、ナイジェル・ファラージ欧州議会議員を党首とする英国独立党(UKIP)。欧州連合(EU)に象徴される欧州諸国との政治的な連携に懐疑的な立場を取ることで知られている。「デーリー・テレグラフ」紙によると、今年に入ってから4月上旬までの時点で、保守党から離反したイングランド各地の自治体議員20名以上をUKIPが吸収。保守党のクラーク無任所相がUKIPを「道化師の集団」と批判する一方で、ファラージ党首は保守党が自党を中傷しているとの見方を示すなど両党間での緊張が高まっている。

 統一地方選挙の投票が実施されるのは、2日の午前7時から午後10時。3日未明より開票が開始され、同日夕方には大勢が判明する予定。

2012年5月に開催された統一地方選挙においては、与党第1党の保守党が405議席を失う惨敗を喫し、連立政権を組む自民党も330議席減となる一方で、野党労働党が823議席を増やしている。
 
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