同選手が首位に立った時点では、「ライバルたちの多くがまだおむつを履いていたときに、現在41歳の彼は既にスキー・ジャンプをしていた」と述べた上で、「葛西選手が勝利することになれば素晴らしい!」と応援。また接戦となったことから、金メダルを獲得したポーランドのカミル・ストフ選手が最後の飛躍を行った後で固唾を飲んで得点の発表を待つ様子を英国の人気オーディション番組になぞらえて「まるでXファクターのよう」と伝えた。
さらにストフ選手が金メダルを獲得したことが発表されると、「葛西選手に同情せずにはいられない」と述べた上で、「しかしながら、日本に帰国して銀メダルを掲げれば英雄扱いされること間違いなし」と同選手の健闘を称えた。