「デーリー・メール」紙の電子版は5日付で、日本の抹茶がイギリスでブームになる可能性があると伝える記事を掲載した。
同記事では、抹茶はエスプレッソに比べてカフェインの含有量が少ないにも関わらず、アミノ酸とテアニンを含むため、その効果はより強力かつ持続的であると説明。英国初の抹茶飲料会社であるという「ヴィヴィッド・ドリンクス」の設立者、ジェームズ・シルコック氏による「抹茶は流行に敏感な人にとってのレッド・ブル」という言葉を紹介している。
シルコック氏は、「5年後には西洋の人々もエスプレッソより抹茶を求めるようになっているはず」と発言。また「デーリー・メール」紙の記者も「過去10年間でココナッツ・ウォーターが西洋市場を席巻したように、抹茶が次のブームになると予想されている」と伝えている。
Sat, 30 March 2024