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Tue, 18 June 2019

英国発ニュース

大学生のためのスピーチ・コンテストが開催-「日本のジェンダー」が人気テーマに

2月28日、リージェンツ大学において、大学生のための日本語スピーチ・コンテスト(英国日本語教育学会、国際交流基金主催)の本選が開催された。

 英国及びアイルランドの高等教育機関で日本語を学習する学生が、日本語でのスピーチを披露し、その内容や日本語能力を競う本大会は、今年で10回目を迎えた。上級者がそろったスピーチ・カテゴリーでは、「グローバル化社会で本当に必要なことは何か――英語教育早期化の観点から」と題したスピーチを行ったシェフィールド大学のアッシュ・リー・スプレッドベリーさんが優勝。スプレッドベリーさんは、日本の文部科学省が2020年までに英語教育の開始時期を小学校3年生に前倒しする方針を決定したことを「大きな一歩」と評価。英国人である自身が小学校で初めて外国語を習った際に、「英国以外の世界が確かに存在する」ことを知った感動を振り返りながら、外国語学習には、成長過程にある子供の視野を広げるという利点があると主張した。

 本カテゴリーでは、本選出場者6人中4人がスピーチのテーマとして日本のジェンダー論を選択した。「女性の社会進出を妨げる『かわいい』文化」と題したスピーチの中で、非力な女性を褒める際に使われる日本独特の「かわいい」という言葉についてユーモアを交えながら批判的に取り上げたケンブリッジ大学のサカリ・メシマキさんが2位。「日本のメディアが作り出す女性のイメージ」と題して、日本のバラエティー番組などでしばしば見られる女性の出演者を対象とした「『いじり・いじられ文化」』はいじめにしか見えない」と訴えたリーズ大学のジェイソン・ピーター・フェルナンデスさんが3位に輝いた。

初級修了レベルの日本語学習者を対象とした個人プレゼンテーションのカテゴリーの1位は、中国の野良犬問題を取り上げたノッティンガム大学のイン・リュウさん。2位はシンガポール独特の英語表現である「シングリッシュ」について語ったインペリアル大学のダレン・シンさんだった。
 
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