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Wed, 11 December 2019

英国発ニュース

ベネディクト・カンバーバッチ主演「ハムレット」の本公演開幕-レビューの評価は割れる

観客が上演中に録画をしたり、準備期間であるプレビュー中に一部メディアがレビューを掲載するなどして連日大きな話題を呼んでいた、英俳優ベネディクト・カンバーバッチ主演の「ハムレット」が25日、ロンドンの文化複合施設バービカンで本公演初日を迎え、各紙のレビューが出そろった。

評価は星2つから4つまでまちまちで、主要紙では「デーリー・テレグラフ」紙が星4つを付けたものの、「ガーディアン」紙は星2つ。「タイムズ」紙、「インディペンデント」紙、「フィナンシャル・タイムズ」紙はそれぞれ星3つだった。

「デーリー・テレグラフ」紙のドミニク・キャベンディッシュ氏は、カンバーバッチのハムレットは「機敏な判断力」や「観る者が共感を抱く温かさ」を備えていると高く評価。しかし一方で、「星5つのハムレットが星3つのショーに閉じ込められている」という表現で台詞のカットや変更などの演出について苦言を呈した。

また、「ガーディアン」紙の大物劇評家マイケル・ビリントン氏は、カンバーバッチのハムレットを「親しみを感じさせる」ハムレットと表現し、カンバーバッチはハムレットに求められる資質をたくさん持っていると評価しつつも、演出を務めたリンゼイ・ターナーの「生煮えのアイデア」の数々を手厳しく指摘。「惨憺たるプロダクション」に囚われることさえなければ、カンバーバッチはハムレットにとって重要な品性を無限大に示すことができたかもしれないとしている。

 
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