11月8日付の「サンデー・タイムズ」紙は、英国内にあるレストランの中で最も優れた100店のランキングを発表、ロンドン中心部にあるすし店「アラキ」が日本食関連では最高位となる9位に入った。
同記事によると、食事代が一人300ポンド(約5万6000円)以上かかる同店は「英国で最も高額なレストラン」。この金額を払えば、日本のすしにおいて誰もが認める「スター」の一人による職人技を堪能することができると伝えている。
ロンドンにある日本食関連のレストランではほかに、ケンジントンの「ヤシン スシ」が47位、クラーケンウェルの「スシ テツ」が67位、ナイツブリッジの「ズマ」が76位、フィッツロビアの「ロカ」が85位、マリルボーンの「ダイニングス」が94位に入った。
ランキング全体の1位には、イングランド中心部ノッティンガムにあるモダン・ブリティッシュ料理店「サット・ベインズ」が輝いた。
Sat, 20 April 2024