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Fri, 20 October 2017

英国発ニュース

メイ政権「既存のFTA、離脱後も維持目指す」-通商・関税白書

 (ロンドン 10月10日 時事)メイ政権は9日、欧州連合(EU)離脱後を見据えた通商政策と関税政策の「白書」をそれぞれ発表した。通商白書では、英国がEU加盟国として韓国などと締結した自由貿易協定(FTA)を、そのまま英国とのFTAに「移行」することを目指すとしている。

 通商白書でメイ政権は、離脱後の英国の貿易が①透明で包括的な貿易の推進、②ルールに基づいた国際貿易環境の支持、③世界各国との通商関係の拡大、④途上国の貧困対策支援、⑤公平性の確保、という5大原則に基づくと表明。2019年3月の離脱直後の移行期間については、米国などとの新たなFTA交渉を行うものの、FTA締結には踏み込まない方針を確認した。

 FTA交渉では、当事国の政治力や市場規模が物を言う。英国一国はEU28カ国に比べて市場規模が小さく、魅力も少ないため、韓国などの第三国が英国との貿易関係の現状維持を最優先に検討するとは限らない。

 一方、関税白書でメイ政権は、万一EUとの交渉が決裂しても英国が自前の関税を整備できるよう、関連法案を成立させる方針を明らかにした。
 
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