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Tue, 21 January 2020

英国発ニュース

ヘンリー王子夫妻、主要王族から「引退」表明―英と北米で生活へ

 (ロンドン 1月8日 時事)英王室は8日、声明を出し、ヘンリー王子夫妻が「シニア・ロイヤル」と呼ばれる主要王族の立場から「引退」し、一家で英国と北米を往来しながら生活すると発表した。夫妻は「過去数カ月にわたる内部の議論と熟考」の末、シニア王族からの「引退」を決意したと表明。王子の祖母エリザベス女王を引き続き支えると決意を述べつつも、王室から財政的に自立するため働く考えを明らかにした。

 夫妻はメディアからの過度な注目に悩んでいたとされる。いずれ英国外に出るのではないかと臆測が流れていた。

 シニア王族の「引退」は異例の事態となる。声明は「違う道を歩みたい夫妻の希望は理解した。しかし、複雑な問題が絡むため、機能させるまで時間がかかるだろう」と述べた。夫妻が今後、何をして働くのか、北米のどこに住むのかなど詳しいことは不明。王位継承順位に影響が生じるかも分かっていない。 

 王子は王位継承順位第6位で、アフリカ系の母親を持つ米国人のメーガン妃は元女優。2018年5月に結婚し、夫妻の間には昨年生まれたばかりの長男アーチー君がいる。

 華やかな2人の結婚は国内外の注目を集めた。しかし、特にメーガン妃をめぐって、ネット上での人種差別的な嫌がらせや、バッシング的な報道が相次いだ。報道が過熱する中、夫妻それぞれが英大衆紙を提訴するなど、メディアとの関係悪化も顕在化した。昨秋のテレビ番組で夫妻は、世間の目やメディアにさらされながら暮らす「苦悩」を率直に告白していた。
 
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