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Wed, 12 August 2020

英国発ニュース

英、TPP会合に出席打診―将来参加で意見交換か

 (ロンドン 7月29日 時事)日本を含む環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国が8月に開く閣僚級会合に、英国のトラス国際貿易相が出席を打診していることが28日、複数の関係筋の話で明らかになった。英国はTPP参加に強い意欲を示しており、正式表明を前に各国閣僚と意見交換したい考え。ただ、協定交渉に参加していない国の出席は前例がなく、参加国は対応を検討中だ。

 出席を打診したのは「TPP委員会」で、8月5日にテレビ会議方式で行われる。実現すれば、TPPの拡大に弾みがつくことになりそうだ。

 関係筋によると、TPPにはオブザーバー出席の仕組みが整備されていない。このため、トラス氏が出席する場合は通常の会合とは別に、参加国と参加希望国が意見交換する場を設ける案が浮上している。

 トラス氏は今月10日、ロンドンで日本の長嶺安政駐英大使らTPP参加国の大使級を招いて意見交換した。同3日の講演では「今後数カ月間で各国と協力してTPP参加を目指す。私の考えでは、経済的にも戦略的にも潜在的利益は非常に大きい」と語っていた。

 英国のTPP参加について、日本はすでに「心から歓迎」(安倍晋三首相)と表明済み。英政府関係者によると、これまでに全ての参加国から歓迎の意向が示されたという。

 参加国は8月の会合出席への対応に関しては態度を決めかねており、最終的に議長国メキシコが判断することになりそうだ。TPPをめぐっては、タイ、コロンビアなども関心を示している。
 
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