Nagasaki museum accused of concealing ‘Japan’s dark history’
長崎の博物館、「日本の暗い歴史」を隠蔽したとして非難される パネルの表現が「大虐殺」から「事件」に変更
長崎原爆資料館の展示改訂について、「タイムズ」紙は7月28日、今後数カ月以内に1937年の南京を巡る表現が「南京大虐殺」から「南京事件」に変更されると伝えた。「侵略」も「勢力拡大」などに置き換えられ、朝鮮や中国など植民地支配に関する記述も縮小されるという。資料館側は外務省や検定教科書の最新表現に合わせただけと説明するが、同紙は地元の保守的な国家主義者の働きかけが背景にあると指摘した。
同紙によると、資料館は1995年の村山談話を機に加害記述を強めたが、96年には保守派の圧力で南京での虐殺犠牲者を写した写真を撤去した経緯があるという。「南京事件を正す市民の会」代表の渡辺正光氏(89)は、いわゆる南京大虐殺はなかったとの立場を示し、松井石根司令官は住民への危害を禁じていたと主張。「侵略や残虐性の記述を取り除けば、日本は自信と誇りを取り戻せる」と述べたと同紙は伝えた。
一方、原爆で家族4人を失った被爆二世の南輝久さん(77)は、米国の原爆投下と、日本による歴史的事実の隠蔽の双方を非難することは両立しうると主張していると同紙は伝えた。南さんは「歴史の暗部を隠蔽するものだ」としたうえで、こうした改訂はアジアで日本の侵略・植民地支配に苦しんだ人々から強い批判を招くと指摘。被爆地長崎が掲げてきた核兵器廃絶の訴えと、戦争のない社会への希求そのものが説得力を失いかねないとの強い懸念を示したという。同紙はまた、今年2月就任の高市早苗首相が歴史修正主義的な右派に近いとされ、保守派の発言力が強まっている状況を改訂の背景として挙げていると報じた。
Tokyo urges men to wear shorts to work, but women say it's 'leg hair harassment' 男性の半ズボン容認に「すねハラ」論争
BBC(電子版)は7月21日、東京都が猛暑対策「クールビズ」の一環で推進する男性の半ズボン着用に、一部女性から同僚のすね毛が不快とする「すねハラ」の声が上がる一方、女性は脚を出す際タイツが求められ不公平との指摘も出ていると伝えた。
Japanese PM touches nerve with boast she sleeps less than Thatcher 高市首相が「サッチャー首相より睡眠時間が短い」とアピールし、物議を醸す
「タイムズ」紙(電子版)は7月23日、高市首相は自身が手本にするサッチャー元首相にならい、1日の睡眠時間が0〜3時間というのが常態化していると自身のXに投稿したと報道。過重労働が社会問題となっている日本でそれが批判を招いていると伝えた。
From author to anime hero: the unlikely revival of a Japanese literary star 作家からアニメのヒーローへ: 日本の文学界のスターの意外な復活
「ガーディアン」紙(電子版)は7月26日、アニメなどを通して太宰治作品が再び脚光を浴びていると紹介。「人間失格」は英国でも読者が増えていると伝えた。新たな世代の読者が、太宰の持つ陰鬱さ、ユーモア、そして才能に魅了されているという。
Japan earthquake death toll rises to 34 as another body pulled from collapsed mall 倒壊したショッピングモールから新たな遺体が発見され、死者は34人に増加
「インディペンデント」紙(電子版)は7月30日、熊本県で同28 日に震度7.1の地震が起き、死者数は34人*に達したと報道。 救助隊は、生存者を救出できる望みが薄れる前に生存者を見つ けようと奔走していると伝えた。*3日時点の死者数は38人



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