Japan to relax ban on nuclear weapons in face of new threats
核不拡散の「タブー」揺らぐ 被爆者団体は危機感
「タイムズ」紙は8月3日、日本政府が非核三原則の緩和を巡り議論を進めていると報じた。同紙によると、小泉進次郎防衛相は7月、核抑止を巡り「タブーなく全ての政策を議論し進めるべきだ」と発言したという。
また記事は、連立与党の一角を占める日本維新の会が、核兵器を国内に「持ち込ませず」とする原則の撤廃を志向しているとも伝えた。背景には、2032年に米海軍潜水艦への配備が計画される海洋発射型核巡航ミサイル(SLCM-N)の日本寄港問題があるという。
同紙は、日本が原発廃棄物由来の核分裂性プルトニウムと宇宙開発で培ったロケット技術を持つため、技術的には短期間で核武装が可能だと指摘した。また、2024年にノーベル平和賞を受賞した被爆者団体「日本原水爆被害者団体協議会」(日本被団協)では、会員の高齢化を受け団体自体の解散を検討する一方、核のタブーそのものが揺らいでいるとの危機感が広がっていると記事は伝えた。そして6歳で広島で被爆した広島県原爆被害者団体協議会の原田浩理事長(87)による、「政治家は被爆を他人事としてしか見ていない」という批判を紹介した。
さらに、広島県の湯崎英彦前知事(60)が、非核原則の緩和が周辺国との緊張を高めかねないとの懸念を示したと報じた。同紙は、被爆者の実体験の重みが失われつつあるなか、非核三原則の緩和を巡る議論を、日本の安全保障政策における「歴史的」な転換と位置づけた。
Three lions die of suspected heatstroke at Tokyo zoo as Japan swelters 動物園でライオン3頭が熱中症の疑いで死亡
「ガーディアン」紙(電子版)は4日、記録的な暑さが続く日本で、東京の多摩動物園で飼育されている16頭のライオンのうち雌3頭が、熱中症と見られる症状で死亡したと報道。日本の暑さはアフリカとは異なり、湿度が高いと伝えた。
Claims of ‘man-made earthquake’ take over Japanese internet after Kumamoto disaster kills 38 熊本の地震、日本のインターネット上では「人為的な地震」説が飛び交う
「インディペンデント」紙(電子版)は6日、7月28日に九州南部の熊本で起きた震度7の地震について、「人為的な地震」とする説など、地震そのものを否定したり、被害状況を捏造する画像など、虚偽の情報がSNS上で拡散されていると伝えた。
The Japanese prince risking a political storm over succession 天皇の弟、皇位継承巡り異例の発言
「タイムズ」紙(電子版)は13日、秋篠宮さまが皇位継承を巡り、論争になりかねない発言をしたと報道。秋篠宮さまは、皇位継承に関わる法律について「人なので、まざまな考えや意見がある」と述べ、皇族の務めに「男女の区別はない」と発言したと伝えた。
Key Japan war shrine bans military cosplay ahead of second world war anniversary 靖国神社が終戦記念日を前に軍服コスプレを禁止
「ガーディアン」紙(電子版)は13日、靖国神社が境内での軍服などの着用を年間を通じて禁止すると報じた。近年、極右・民族主義団体などが軍服姿で訪れるケースが増えていたためで、神社側は「厳粛で神聖な場所」としてふさわしくないと説明したと伝えた。



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