SASによると、今年に入り英国406カ所の水域で765件あまりの体調不良の報告が寄せられた。水質の高さを示す「ブルーフラッグ」認定ビーチも含まれる。症状は胃腸炎や耳鼻咽喉のトラブル、皮膚・呼吸器の異常などで、仕事を数週間休んだ人や入院した人もいるという。地域別では英南西部ボーンマスが16件で最多、同デヴォンのクロイドベイとコーンウォールのポルザースがそれぞれ13件、ウェールズのレストベイが12件で続いた。報告の半数近くは、記録的猛暑で海水浴客が急増した5月以降に集中する。
SASの広報責任者モーリー氏は、下水道会社が「私たちを病気にしている」と非難。優良評価の水域でも人々が病気になるのは「容認できない」と訴えた。
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