籠さんがいぬ間にパートII

2008年9月9日 By 編集部員(月)

いつも編集日記を担当している(籠)さんは、つい昨日、お母様と一緒にギリシャに旅立たれたようで、私の机の上には「あと宜しく」と一言書かれたポストイットが残されていました。といわけで、今回は私(月)が編集日記を担当させていただきます。

読者の皆様には本当のことを知っていただきたいのでこの場をお借りしてお伝えさせていただきたいのですが、(籠)さんが描く(月)像は、全くのフィクションです。例えばいつぞやの編集日記では、私をいじめキャラとして描いていました。いつもこうやって、私にダークなイメージを塗りつけようとするんです。いっておきますが、イジメなんかしたことはありません。むしろ「大英博物館のイラストに似ている」と散々なことを言われ続けているのは、私の方です。

また先週、彼は日頃の不摂生がたたって1週間ぐらいにわたって微熱を出していたようなのですが、これも私のせいにされました。「(月)菌が伝染した」といって、私をばい菌扱いするんです。しかも1週間続けて。ひどいでしょう?

そうはいっても人間話せば分かり合えるというもの。食欲旺盛な(肉)さんと一緒に今度ゆっくり飲みましょうと誘ってみると、「何時から何分取ればいいですか」と聞いてくる始末です。挙句の果てに、「仕事のことについて話すのですか」とまで聞いてきました。仕事のことでもないのに、特にあなたと話したいとは思いません。勘違いしないでいただきたい。

また忙しぶっている割りには、北京五輪における日本の野球チームの状況は、常にリアルタイムで把握していました。ときどきパソコン画面を見つめたまま「ウワ、打たれた」と叫んでいたりもしていたようなないような。

(籠)さんがいない間、編集部は天国です。(月)

天国

ええと、天国のイメージです

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