バッキンガム宮殿前でのコンサートで涙

By 編集部員(籠)

ぐすん。6月4日にバッキンガム宮殿前で行われた、女王即位60周年祝賀コンサートのことを振り返るだけで、感動の涙が溢れ出てきます。涙がこぼれてしまわないうちに、以下に感謝のメッセージを綴りたいと思います。

エルトン・ジョンさん。まだ私が10代だったとき、日本で放映されていたテレビ・ドラマ「イグアナの娘」の主題歌に使われていた「Your Song」を聴いて、「なんて優しくて温かな音楽を奏でる人なんだ」と興奮してCD屋さんまで買いに行きました。それから20年。まさかあなたと一緒に、クロコダイル・ロックを合唱することになるとは。


ナー♪ナナナナナー♪

スティービー・ワンダーさん。父の部屋にあったレコード置き場の一番端に「You are Sunshine of My Life」のLPレコードのジャケットが置かれていたので、あなたのお顔は幼いころからよく拝見していました。まさかあなたと一緒に、女王へ向けて、「Isn’t She Lovely」歌うことになろうとは。


イズンシー、ラーブリー♪

ポール・マッカートニーさん。中学校の英語の授業で学校の先生に「今日は皆でビートルズの歌を歌って勉強しましょう」と言われて「馬鹿じゃないの」と思った自分をぶん殴ってやりたい。だって、こうしてあなたと一緒に、「Let It Be」を歌うことができたのですから。


レルビー♪レルビー♪

そしてこの行事を催してくれた主催者の皆さん、ありがとう。
もうしばらく、地下鉄の遅れがひどいだのNHSのサービスがなってないだの、英国について悪口言うのを控えます。フィナーレの花火の美しさは一生忘れません。


ああ涙がちょちょぎれる

エリザベス女王の即位60周年、本当におめでとうございます。(籠)

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