お蔵入り写真の展示会 パート4

By 編集部員(籠)

IT部のスタッフより、「自社サーバー内から、要らないデータをいい加減消去してください」とのお達しが来ました。

そういえば、昨年の今頃も、全く同じこと言われた気がする。ともかく、机の上の片付けに続いて、電子データも整理させられることになってしまったんです。 この機会を使って、整理する過程で見つかった思い出の写真をいくつか披露させていただきます。

オレンジ色に染まった本

ボストン・バッグの中にマンゴー・ジュースを入れていたら、なぜか中身が噴き出してしまったんです。バッグの中に一緒に入れていた本もこのマンゴー噴射を受けてしまい、見事にオレンジ色にコーティングされてしまいました。いまだに各ページは互いにぴったりと張り付いてしまい、内容を読むには、ペーパーナイフが必要な状態となっております。

オレンジ染めされた本

オレンジ染めされた本です

サービス精神旺盛な武者

昨年11月にロンドンで実施された「Eat-Japan Sushi Awards 2009」というイベントの会場入り口にいらっしゃった武者。なかなか迫力ある外見で一瞬びびったのですが、カメラを向けたらポーズを決めてくれるなど意外にサービス精神が旺盛なので、ほっと胸をなで下ろしたことをよく覚えています。

武者

はい、チーズでござる(「ござる」って忍者でしたっけ?)

トップレス美女がいた場所

ヘルシンキに取材に行ったときに、海岸を歩いていたら、トップレスで堂々と日光浴しているブロンドの美女を見つけたんです。不思議なもので、いざトップレスと対峙するとなると、人間って萎縮してしまうもの(この気持ち、僕と同じような引き篭もり系の男性方には理解していただけるのではないでしょうか)。このときは、あまりにびっくりして、なぜか意味もなく早足で現場を立ち去ってしまったのでした。でもその残像が頭からどうしても離れず、翌日同じ場所を通りかかった際に、トップレス美女がいたその跡地を記念撮影したという、みじめな1枚です(みじめ過ぎて、この写真を見ながら深い自己嫌悪に陥りました)。

儚い思い出の跡

儚い思い出の跡


ということで、今週は後味の悪さを残したままで失礼致します。(籠)

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