(ロンドン 3月27日 時事)26日の国際石油市場の原油先物相場は上昇した。イランがトランプ米大統領による核開発計画の放棄など15項目の和平案を拒否したことが伝わり、中東紛争の停戦に向けた動きに不透明感が強まるなか、指標となる英国産北海ブレント先物(期近物)は一時、前日終値比5%強の1バレル=108ドル近辺まで上伸した。
イラン国営メディアによると、米国の停戦案を「過剰だ」として拒否したイランは、米国に交戦被害の賠償など5項目の条件を提示。米メディアは、米国がイランとの停戦協議開催へ調整中だと伝えた。ただ、イランの主要原油積み出し拠点であるカーグ島攻略のために米国が陸軍部隊の派遣を計画しているとの報道も出ており、市場では早期停戦に懐疑的な見方が広がった。
Sun, 05 April 2026



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