(ロンドン 5月27日 時事)英石油大手BPは26日、アルバート・マニフォールド会長を即時解任すると発表*した。「ガバナンス基準や行動規範上の深刻な懸念」が生じたことが理由だとしている。*BPは同日、ガバナンスと行動上の問題が理由で即時解任したと発表。BP株はこの発表後10%近く下落した
同社は詳細を明らかにしていないが、英メディアによると、取締役会の中で必要以上に攻撃的だとの指摘があったという。会議の場で声を荒げるなど、社員に対しての態度などが問題視されたようだ。
上級独立社外取締役のアマンダ・ブラン氏は懸念事項に関し、「驚きと失望を感じている。取締役会としては受け入れがたく、断固とした措置を取る」とコメントした。取締役会は同日、全会一致でマニフォールド氏の即時解任を決定。イアン・テイラー取締役を暫定的な会長に指名した。
マニフォールド氏は昨年10月に会長に就任し、1年も経過していない。同社は、前CEOが不祥事に伴って辞任するなど経営幹部の短期間での交代が続いている。同社は、4月に就任したばかりのメグ・オニール最高経営責任者(CEO)の指導力の下、組織改革と事業強化に引き続き取り組む方針を示した。
Wed, 03 June 2026



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