(ロンドン 9月2日 時事)英財務省は2日、ロシア制裁に違反したとして、米シティバンクのロンドン支店に対し、約470万ポンド(約10億円)の罰金を科したと発表した。
公表資料によると、主な違反は2022年2月から11月にかけて発生し、違反した取引は970件、取引金額は計約1972万ポンドだった。制裁対象とする口座への資金凍結が遅れたことなどが原因だという。
資料では、22年のロシアによるウクライナ侵攻後に「制裁対象リストの急増で銀行の処理システムに負荷がかかった」と分析した上で、内部体制の不足を指摘した。シティバンク側が開示や調査に協力したことを考慮し、罰金は減額とした。
Thu, 03 September 2026



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