(ロンドン 3月27日 時事)英イングランド銀行(中央銀行)金融政策委員会のメンバーであるテイラー委員は26日、ニューヨークで講演し、英中銀が今月決定した2会合連続での政策金利据え置きについて、「政策の方針転換と見なすべきではない」と述べた。その上で、中東情勢の影響がより明確になるまで「(当面は)政策金利を据え置くことが望ましい」との見解を示した。
足元では、中東紛争の激化に伴うエネルギー価格の上昇を背景に、インフレの再燃や世界経済の減速懸念が強まっている。テイラー氏は「現時点では利上げのハードルは高い」と指摘し、今回の情勢が経済に与える影響について「さらなる情報を得る必要がある」と強調した。
テイラー氏は米国とイスラエルがイランを攻撃する以前、インフレ率が2%物価目標に近づいているとして利下げを強く主張していた。
Sun, 05 April 2026



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