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Photos :
右/ 上段:©News Digest 中段:©News Digest 下段:©Lina Kobayashi
中/ 上段:©News Digest 中段:©collection CRT Champagne-Ardenne 下段:©collection CRT Champagne-Ardenne
左/ 上段:©Römisches bad, Bernd Stuhlmann ©Carolus Thermen Bad Aachen 中段:©Oktogon mit Barbarossaleuchter ©Andreas Herrmann/ats 下段:©Haus Lowenstein mit Laterne ©Andreas Herrmann/ats

島国ニッポンを抜け出して陸続きのヨーロッパに来たのなら、旅行しなけりゃソンソン!鉄道の発達した日本ほどでは無いにしても、うまく計画を立てれば大抵の場所には電車で行けてしまう。空の旅もいいけど、たまにはのんびり景色を眺めながらの小旅行も悪くない。英国、フランス、ドイツ、欧州でも人気の観光地3カ国で展開するニュースダイジェスト編集部がお勧めスポットを紹介します!
どこまでも続く小石の浜、真っ青な空、そして空を翔ける無数のカモメ。ブライトンには、英国と聞いて人々が想像する光景とはかけ離れた別天地が広がっている。ロンドンから列車でわずか1時間の潮騒の街。ここには、昔から英国の人々を惹きつけてやまない、「自由の空気」がある。

写真上:カラフルなヨットが停泊するブライトン・マリーナ(www.britainonview.com)
写真下:沖にむかって伸びる桟橋ブライトン・ピア© News Digest
突如現れるインド風の丸屋根
伝統と格式に裏打ちされたロンドンの街並みを出て、列車でわずか1時間。ブライトンの駅に降り立てば、鼻をかすめる潮の香りとカモメの鳴き声が出迎えてくれる。駅正面の大通りを真っすぐ行くと、やがて眼下には180度広がる海の姿が。この街では、どこに行っても目や耳で、海の存在を感じることが出来る。
街のシンボルともいえるのが、インドのタージ・マハルを思わせる独特の丸屋根が異彩を放つ、ロイヤル・パビリオン。だが、内部に一歩足を踏み入れれば、竜をかたどった豪華なシャンデリアや、ちょっとグロテスクな大蛇のカーテン止めが姿を現す。そう、インテリアは一転、清朝中国の影響を色濃く残すオリエンタル調なのだ。欧州の海辺の街に突如として現れる異空間。けれど、すっきりした街並みに何となく馴染んで見えるのは、開放感溢れるブライトンの街が持つ、懐の広さ故だろうか。
ブライトンの人々は、健康志向の食いしん坊。レストランの数はロンドンに次ぐ国内2番目の多さを誇り、数年前には英国ベジタリアン協会が選定する「Best Destination for Vegetarian」にも選ばれた。そんな街でなら、きっと美味しくて体に良い食事を楽しめるはず。地元の人にお勧めのレストランを聞いたところ、皆が口をそろえたのが「テール・ア・テール (terre á terre)」。繊細で美しい盛り付けとボリュームが自慢のベジタリアン・レストランだ。今回ランチで注文したのは、スープとサラダのセット9.20ポンド(12ユーロ)。日替わりのスープは、濃厚なフェタ・チーズが程良いアクセントになったホウレン草のスープ。ドライ・トマトがふんだんに盛られたルッコラ・サラダと自家製のカリカリ&ふわふわハーブ・パンを味わえば、身も心も満たされる。
郷愁漂よう桟橋の遊園地
日本人には「ビーチ=砂浜」というイメージがあるが、ここブライトンの浜辺は、ごろごろした小石の浜。始めはちょっと歩きづらいけれど、慣れてくると足の裏を刺す軽い刺激が心地良い。日の光が水面に煌めく中、沖に向かって真っすぐに伸びているのは、水面から突き出した鉄柱が印象的な桟橋、ブライトン・ピア。橋上には、屋台やレストラン、ゲームセンターが立ち並ぶ。そして最奥には、郷愁をほのかに漂わせる遊園地が。先端に位置するジェット・コースターに乗り込めば、まるで海に飛び込んでいくかのようなスリルを味わうことが出来る。
ピアの入り口付近には、小さな小さな駅がひとつ。この駅は、世界初の電気鉄道、フォルクス・エレクトリック・レイルウェイの発着駅で、海岸沿いを走るその線路は、色とりどりのヨットが停泊するブライトン・マリーナまで伸びている。おもちゃみたいなキュートな列車に乗って、海風を体いっぱいに浴びてみよう。
漁村の名残
もともとは漁村だったブライトンは16世紀、英仏戦争の戦火により街のほとんどが焼失してしまった。そんななか、唯一残ったのが「ザ・レーン」と呼ばれる海岸近くの一角。まるで迷路のように狭く入り組んだ小道には、アンティーク・ショップやカフェ、レストランなどがひしめき、そぞろ歩きするだけでワクワクしてくる。
もし時間に余裕があるのなら、是非足を伸ばしてもらいたいのがセブン・シスターズ。ブライトンから列車かバスで東へ約1時間、羊が草を食むなだらかな草原が、突如切り落とされたかのように姿を消す。柵ひとつないその崖の下には、真っ白な白亜質の絶壁。ドーバー海峡に臨むこの岸壁は、見る者に自然の織り成す神秘の造形美を感じさせてくれるだろう。

料金:16.40ポンド

味、ボリューム、店の雰囲気。どれをとっても大満足のベジタリアン・レストランTerre à Terre
71 East Street, Brighton,
East Sussex BN1 1HQ
TEL: +44(0)1273 729051
www.terreaterre.co.uk フード・フォー・フレンズ
ティー・タイムもお薦めな、ブライトン生まれのベジタリアン・レストラン Food for Friends
17-18 Prince Albert Street,
The Lanes Brighton and Hove,
Sussex BN1 1HF
TEL: +44(0)871 426 5447
www.foodforfriends.com イングリッシュ・シーフード・レストラン&
オイスター・バー
海辺の街で本格的なシーフードを味わいたいならここ! English's Seafood Restaurant &
Oyster Bar
29-31 East Street, Brighton, BN1 1HL
TEL: +44(0)1273 327980 ベジタリアン・シューズ
動物皮革不使用が自慢のシューズ・ ショップ。値段も50~80ポンドとお手頃Vegetarian Shoes
12 Gardner Street, Brighton
East Sussex BN1 1UP
TEL: +44(0)1273 685685
www.vegetarian-shoes.co.uk ブライトン観光局
まずはここで情報収集を。電話でブライトン行きの格安列車チケットも購入可能。Visitor Information Centre
Royal Pavilion Shop
Royal Pavilion 4-5 Pavilion Buildings Brighton BN1 1EE
TEL: +44(0)906 711 2255
www.visitbrighton.com
パリからTGVでおよそ1時間、シャンパンの産地シャンパーニュ地方。ご存じの通り、シャンパンとはこの地方で生産されるワインにのみ与えられた呼び名で、それ以外の地域で生産されるものは「スパークリング・ワイン」と呼ばれる。つまり、世界に名立たる高級シャンパンの蔵元が密集するのもこのシャンパーニュ地方。赤いタスキで有名な「マム」や、日本でも有名なドンペリの蔵元「モエ・シャンドン」などを見学することが出来る。

ランス・エペルネー間に広がるブドウ畑 ©OTER
フランスの古都ランス
ランスは498年にメロヴィング朝フランク王国のクロヴィス1世が聖別戴冠式(せいべつたいかんしき)を行った地。フランスという名の由来はこの「フランク王国」から来ているといわれている。
歴代国王の戴冠式が行われてきたことから、ランスはフランス王家の聖なる都市とされていた。街の中心に位置し、戴冠式が行われたノートルダム寺院は12世紀の建造物だが、第一次大戦時に大半が破壊されてしまう。そのため、現在寺院で見学出来るステンドグラスなどの内装はレプリカではあるが、ランスや歴代の王の歴史を見ることが出来る。中でもお勧めは、シャンパンの製造工程を説明するステンドグラスと寺院奥にあるシャガール制作のステンドグラスだ。
ここランスで見学出来るシャンパンの蔵元は、ラベルに「レジオンドヌール(フランスの勲章)」のシンボルでもある「コルドン・ルージュ(赤いタスキ)」がトレードマークのG.H.マム(G.H.Mumm)。19世紀から20世紀初頭には冒険家や政治家などが祝い事の際にマムのシャンパンを用いたことで、コルドン・ルージュの通り名はシャンパンの代名詞として世界中に知れ渡った程有名なシャンパンだ。ちなみに、現在でもF1グランプリの表彰台で使われるシャンパンはマム社のもの。


セラー見学では、シャンパンの詳しい作り方を聞くことが出来る
©News Digest
その他忘れてはならないのが、日本人画家、藤田嗣治が設計したチャペル。シーズンオフには予約を入れないと見学が出来ないが、マム社の近くにあるので、シャンパン・セラー見学後に足を伸ばしてみるのも悪くない。
シャンパン大通り、エペルネー
エペルネーはランスと肩を並べるシャンパンの蔵元 が多く点在するシャンパーニュ地方の街のひとつ。通称「シャンパン大通り」。シャンパン製造に生涯を捧げた修道士ドン・ペリニヨンの名前で有名な「モエ・シャンドン(Moët & Chandon)」を始め「メルシエ(Mercier)」「カステランヌ(Castellane)」など……。
街の地下には白亜質の洞窟を利用した総延長100キロメートル以上ともいわれる巨大なセラーが広がり、数百万本のシャンパンがエペルネーの地下に眠っている。中でも「モエ・シャンドン」社のセラーは一番広く、主要箇所の見学だけでも最低1時間半は掛かってしまうほどだ。ランスもエペルネーもTGV・エスト(東方面)が開通してからはパリから1時間で着いてしまうが、まずはランスを見学することを勧める。その後、車でブドウ畑の広がるランス山を抜けてエペルネーに向かえば、シャンパーニュ地方のブドウ畑を堪能することが出来るからだ。残念ながらランス・エペルネー間を運行するバスは無いが、タクシーで移動してもおよそ50ユーロ(38.5ポンド)以内で移動可能。電車の場合は約25分で運賃もひとり5.70ユーロ(4.4ポンド)とお手頃価格だ。
アウトレットの街、トロワ
シャンパンもいいけど、ショッピングも楽しみたいという人にお勧めなのがシャンパーニュ地方南部の街トロワ。この街には、アウトレット専門の大型ショッピング・アーケードがあり、有名ブランド品などを格安で買うことが出来る。なかでも有名なのが「マーク・アベニュー(Marques Avenue)」と「マック・アルチュール・グレン(Mc Arthur Glen)」。
この2店で200以上ものブランド品を格安で購入することが出来る。他にも日本で話題のパティシエ、パスカル・カフェのチョコレート屋さんもある。彼はフランス最高の職人(MOF)の資格を持つパティシエで、彼の自慢のデコレーション・チョコはこれまでに数々の賞を受賞している。そして忘れてならないのが、シャンパーニュ地方の郷土料理「アンドゥイエット」。豚モツの腸詰め料理なので独特の味わいだが、シャンパンとの相性は抜群!


パリ東駅からTGVでおよそ50分
正規料金:38.90ユーロ
ローカル線でエペルネー乗り換え、およそ1時間50分
料金:22.70ユーロ

パリ東駅からTERで1時間10分
料金:19.40ユーロ

パリ東駅からCorailで1時間20分
料金:22.20ユーロ


G.H.マム
赤タスキが目印、シャンパンの 代名詞
G.H.Mumm
29, rue du Champ de Mars 51100 Reims
TEL:+33(0)3 26 49 59 69
www.mumm.com
11月~2月:9:00-11:00 14:00-17:00 要予約 日休
3月~10月:9:00-11:00 14:00-17:00 無休
入場料:通常8€、ミレジム14€、ミレジム・トリロジ19€
(団体割引20名から)

チャペル・ド・フジタ
藤田嗣治が設計のかわいらしいチャペル
Chapelle de Foujita
33, rue du Champ de Mars 51100 Reims
TEL:+33(0)3 26 47 28 44
5月2日~10月31日 14:00-18:00
休:水、7月14日
上記期間以外でも予約にて見学可能
入場料:1日券3€、1カ月券8€、1年券30€

ノートルダム寺院
ランスの歴史も分かるノートルダム寺院
Cathérale Notre Dame
Place du Cardinal Lugon 51100 Reims
www.cathedrale-reims.com
7:30-19:30 無休

モエ・シャンドン
ドンペリで有名なモエ・シャンドン社
Moët & Chandon
20, av de Champagne 51200 Epernay
TEL:+33(0)3 26 51 20 20
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www.moet.com
1月1日~3月21日、11月12日~12月 31日 土日祝休
3月22日~11月11日 9:30-11:30 14:00-16:30 無休
入場料:通常13€、インペリアル20€、グラン・ヴィンテージ25€

マック・アルチュール・グレン
アウトレットなら、この2カ所で決定
Mc Arthur Glen
Zone des Magasins d'Usine Nord,
Voie du bois 10150 Pont Sainte Marie
TEL:+33(0)3 25 70 47 10
www.mcarthurglen.fr
月~金 10:00-19:00 土 9:30-19:00

マークアベニュー
アウトレットがひしめく巨大アーケード
Marques Avenue
114, bd de Dijon 10800
Saint Julien les Villas
TEL:+33(0)3 25 82 80 80
www.marquesavenue.com
月~金 10:00-19:00 土 9:30-19:00

パスカル・カフェ
フランス最高職人のチョコ!
Pascal Caffet
2, rue de la monnaie 10000 Troyes
TEL:+33(0)3 25 73 35 73
www.pascal-caffet.com
中央ヨーロッパで最も熱い温泉が湧く街アーヘンは、古くから温泉保養地として発展してきた。オランダとベルギーと国境を接したドイツ最西部の古都を、フランク国王カール大帝は心から愛し、この地で終焉を迎えた。その後、936年から1531年までドイツ王が戴冠式を執り行った大聖堂は、ドイツで初めて登録された世界遺産でもある。ローマ人やカール大帝が足しげく通った2000年以上の歴史を持つ湯に浸かり、大帝が飲んだ水で体と心を癒す、そんな旅に出かけてみよう。

左)Elisenbrunnen bei Nacht © Andreas Herrmann/ats
右)Badehalle, Bernd Stuhlmann © Carolus Thermen Bad Aachen
カール大帝が飲んだ水
円形天井が美しい中央駅を出て、街の中心地までは徒歩でおよそ10分。白亜の神殿のような建物が突如として目の前に現れる。それがエリーゼンブルンネン(Elisenbrunnen)だ。1827年に完成したパビリオンへ一歩足を踏み入れると、硫黄の匂いが漂ってくる。街全体の雰囲気からは感じられないが、「ここは本当に温泉街なんだな」と、どことなく懐かしい気持ちにさせてくれる。
中央には温泉水を飲める噴泉がふたつあり、旅行者や地元っ子を癒す憩いの場となっている。コップを忘れたので手ですくって飲もうとしたが、水温はなんと52.8度。かなり熱いので、すくうのにひと苦労である。1ユーロ払えば、同じ建物内にある観光案内所でコップを入手出来ると聞いたので行ってみると、残念ながら売り切れとのことだった。
温泉水は硫黄の匂いが少しきついものの、ミネラルが豊富に含まれ飲料治癒に適しているそうだ。大理石の壁には、これまでに訪れたVIPの名前が刻まれており、カロリング朝を開いたピピン王や息子のカール大帝の名もある。何世紀も前から人々の体を癒してきた温泉水を飲むと、体の奥から疲れが除かれた気がした。
老舗カフェで名物菓子を
喉を潤した後は、裏手に回って旧市街へ。伝統的な民家が軒を並べる石畳の路地をそぞろ歩けば、中世へ時代をさかのぼったかのような錯覚を覚える。
歩き疲れたときに立ち寄りたいのが、街で最古の歴史を誇るカフェ「アルト・アーヘナー・カフェーシュトゥーベン(Alt Aachener Kaffeestuben~Leo Van den Daele)」だ。およそ350年前に建てられた4軒の家屋がつながっており、入り組んだ室内は心地良い薄暗さで、ゆったりとくつろげる。ここの名物は、アーヘン銘菓プリンテン(Printen)。これは、さまざまな形をした焼き菓子のことで、硬いものや柔らかいもの、ハーブ入りやチョコレートでコーティングされたものなど、味も食感も多種多様。日本の「お袋の味」のように、各家庭でプリンテンのレシピが代々受け継がれていくという郷土菓子だ。
もうひとつ試して欲しいのが、ベルギーに由来する菓子、米のパンケーキ、ライスフラーデン(Reisfladen)。甘さの中のもちもちとした食感が、異国情緒を感じさせる。そしてコーヒーには、カップにフィルターがかぶさって差し出されるオリジナルのフィルターコーヒーをどうぞ。3国の国境という地の利のおかげか、朝食ではドイツ、ベルギー、マーストリヒト、フランス風から選べるというのも一興である。
ローマ人ゆかりの温泉
旅の最後には、ローマ人が2000年前から利用していたという温泉にゆったり浸かって帰ろう。なんといっても、74度というアルプス以北で最も熱い温泉が湧いているのだ。
市街地からバスで約5分、徒歩でも20分程のところにある「カロルス・テルメン(Carolus Thermen)」は、気軽に利用出来る公衆浴場である。ただし、サウナ以外は要水着着用なので忘れずに。タオルやバスローブは借りることも可能。ビーチサンダルもあった方が良いとのアドバイスを受けたが、無くても問題はない。
室内には約10のプール(浴場)があるが、残念ながらどれも水温35度程度に調整されており、日本人の感覚からすると少しぬるい。浴槽の深さが1メートル以上あるので、座ってくつろぐことも難しい。「20分浸かったら休憩を」と注意書きされているが、20分で上がると湯冷めしてしまうので、歩いたり、浮かんだりして、ゆっくり長く体をリラックスさせたい。
混浴のため、家族や恋人、友達、みんなで一緒に楽しめるのがうれしい。ただ注意したいのは、湯はぬるいが恋人同士は湯の中でもアツアツなので、間違ってもひとりで行かないこと。心身治癒ならぬ、心身消耗になってしまっては元も子もない。
湯から上がったら、「アーヘナー・カイザーブルンネン(アーヘンの皇帝の泉)」社のミネラルウォーター「グラヌス(Granus)」をググッと一杯。さっぱりして外へ出ると、空はすでに深い群青色。身も心もアーヘンに浸った1日が、終わりを告げようとしていた。

料金:13.80ユーロ

エリーゼンブルンネンアーヘンのエンブレムともいわれる噴泉
Elisenbrunnen
Friedrich-Wilhelm-Platz, 52062 Aachen
創業1890年の老舗カフェ。さまざまな形のプリンテンが楽しめる
Alt Aachener Kaffeestuben
~Leo Van den Daele
Bühel 18, 52062 Aachen
TEL: +49(0)241 35724
www.van-den-daele.de
プリンテン3種 2€
米のケーキ 2.7€
オリジナルフィルターコーヒー 2.9€ カルロス・テルメン

Orientalische Badewelt, Bernd
Stuhlmann © Carolus Thermen
Bad Aachen
Carolus Thermen Bad Aachen
Stadtgarten/Passstraße 79, 52070 Aachen
TEL : +49(0)241 182740
www.carolus-thermen.de
料金:2.5時間まで20€ 3.5時間まで23€ 4.5時間まで26€ 1日29€
※サウナを利用せず温泉だけの場合は各 半額料金となる アーヘン大聖堂
ドイツで初めて世界遺産に登録された大聖堂
Aachener Dom
Müsterplatz, 52062 Aachen
TEL: +49(0)241 477090
www.aachendom.de
ガイドツアー:3€
月 11:00、12:00
火~金 11:00、12:00、14:30、15:30、16:30
土日 13:00、14:00、15:00、16:00
グラヌス(Granus)アーヘンでしか手に入らない水。
湯上がりに、ググッと一杯 アーヘン観光局
Friedrich-Wilhelm-Platz 52062 Aachen
TEL: +49(0)241 1802960
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www.aachen.de



パン柄トートバック販売中












The Beatles ビートルズ 


White Riot (1977)

04年には約20年の時を経てDVD化された。ダイアナ妃(当時)やフレディ・マーキュリーなど、今はなき人々の姿も記録されている




スミス京子
エスペン・クルカグ 
異なる試験にはそれぞれの傾向と対策があるが、どの試験を受けるにしても共通して覚えておきたい大事なことがある。この点について、ロンドンの語学学校 「ブルームズベリー・イン ターナショナル」のイアンウィッチ・ビンセント校長からのアドバイスを伺った。

16世紀後半から17世紀を生きた戦国大名。征夷大将軍として江戸幕府を開いた。関ヶ原の戦いを制して天下を取り、その後は武家諸法度、禁中並公家諸法度を制定するなどして国の制度を改め、天下統一を成し遂げた。後に264年にわたる「太平の世」と呼ばれる時代を築いた武将として歴史に名を残している。1616年没。
作家・劇作家。本名は平岡公威。東京帝国大学法学部卒業後、大蔵省銀行局を9カ月で退職し作家としての道を歩み出す。「仮面の告白」「金閣寺」「豊饒の海」など数々の名作を残し、ノーベル文学賞候補にもしばしば名が挙がった。過激な行動でも知られ、「楯の会」と呼ばれる武装組織を結成。1970年に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地にて割腹自殺を遂げる。
小説家、英文学者。「吾輩は猫である」「坊ちゃん」「倫敦塔」などの現代でも読み継がれる作品の執筆とともに、「私の個人主義」などに代表される講演活動などを通して19世紀後半に活躍した。また彼の自宅で開かれた「木曜会」からは、芥川龍之介や阿部次郎などの文化人が生まれている。1900年には英文学研究を目的にロンドンへ留学。1916年没。
映画監督。1943年に「姿三四郎」で監督デビュー。「羅生門」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。ほかに「用心棒」「七人の侍」「八月の狂詩曲」などの作品を世に送り出して世界の脚光を浴びた。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグといったハリウッド界の関係者からも尊敬を集め、「世界のクロサワ」と呼ばれる。1998年に死去した。
明治時代の天皇。父の孝明天皇の崩御に伴い14歳で天皇に即位する。江戸幕府第15代将軍の徳川慶喜より大政奉還を受け、王政復古の大号令をもって天皇親政を開始。版籍奉還や廃藩置県といった明治維新と呼ばれる当時の日本の大改革を見守り、その後も日清戦争、日露戦争と続いた激動の時代を生きた。乗馬と和歌を愛する教養人としても知られた。1912年没。
戦国時代を生きた大名。桶狭間の戦いや長篠の戦いで勝利を収めて、天下統一の下地を整えた。比叡山延暦寺の焼き討ちなどの過激な政策で恐れられる一方で、キリスト教を保護したり、楽市・楽座などの全国的な経済政策を施行したりするなどの試みが評価されている。家臣の明智光秀に謀反を起こされ、1582年に本能寺で自害した。
武士、水墨画家、工芸家。江戸時代初期に「二天一流」と名付けられた二刀流などを含む独自の兵法を完成させた。佐々木小次郎との決闘が行われた「巌流島の戦い」のエピソードは有名で、歌舞伎や浄瑠璃、小説などの世界でも繰り返し描かれてきた。彼が著した兵法書である「五輪書」は現代でも愛読されている。1645年没。
軍人、政治家。戊辰戦争の指揮、そして勝海舟と共に江戸城の無血開城を実現させるなど明治維新において大きな役割を果たした。以後は参議として新政府に入るも、大久保利通らと政治的な対立を起こし下野。西南戦争の指導者となるが、この戦争に敗れて1877年に自害を遂げる。東京の上野恩賜公園にある、犬を連れた銅像が有名。
お笑いタレント、映画監督、俳優。浅草フランス座のエレベーター・ボーイとして働いた後に、お笑いコンビ「ツービート」を結成して1980年代の漫才ブームを席巻。1997年「HANA-BI」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞するなど、近年では映画監督としても活躍し、文化人として認知される。東京都足立区出身。61歳。
元首相。郵政大臣、厚生大臣、農林水産大臣を歴任し、2001年に内閣総理大臣に就任。「聖域なき構造改革」をスローガンに、郵政民営化を推し進めるなどの強力なリーダーシップを発揮した。そのほか、金正日書記との初の日朝首脳会談や靖国神社参拝を行うなどして話題に。マスコミを巻き込む政治劇は「小泉劇場」と表現された。神奈川県横須賀市出身。66歳。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の芸人。吉本興業所属。漫才やコント、フリートークなど幅広いジャンルで活躍する。1984年にABCお笑い新人グランプリ受賞。エッセイ集「遺書」で250万部の売上を記録し、1994年度の高額納税者番付1位に。2007年には「大日本人」で映画監督デビューし、カンヌ国際映画祭に出展した。兵庫県尼崎市出身。44歳。
作家。1979年のデビュー作「風の歌を聴け」で群像新人文学賞受賞。1987年に発表した「ノルウェイの森」が計780万部を超す大ベストセラーとなり、「ハルキスト」と呼ばれる熱烈なファンを生んだ。2006年にはフランツ・カフカ賞受賞。長編小説、短編小説、随筆、ノンフィクション、翻訳と多彩な分野で才能を発揮する。京都府京都市出身。59歳。
ジャニーズ事務所所属のアイドル・グループ。1991年にデビュー。中居正広、木村拓哉(写真)、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の5人のメンバーで構成され、ドラマ、テレビCM、歌番組、バラエティ番組など日本の様々なメディアに登場し、一世を風靡している。2003年に発表した「世界に一つだけの花」はCD売上250万枚を超えるヒットとなった。
シンガーソングライター。「ヒッキー」との愛称で親しまれる。15歳で本格的な音楽活動を開始。1999年に発売された1stアルバム「First Love」が800万枚以上の売上となり、国内アルバム史上売上1位となる。2004年に全米デビュー、2005年には全英デビューを飾った。作詞作曲に加え、近年では編曲も手掛ける。米国ニューヨーク出身。25歳。
サッカー選手。スコットランド・プレミア・リーグの強豪、セルティックFCに所属。フリーキックの名手として知られる。2000年JリーグMVP。2002年日韓W杯本大会の代表メンバー落選を経験し、2005年よりセルティックFCに移籍。2007年にはサッカー記者協会とプロ選手協会の両方から年間最優秀選手として表彰された。神奈川県横浜市出身。29歳。
元サッカー日本代表選手。1995年にJリーグのベルマーレ平塚に入団。1998年イタリア・セリエAのペルージャに移籍。ASローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナと渡り歩き、2005年よりイングランド・プレミア・リーグのボルトン・ワンダラーズに所属。2006年に引退。ワールド・カップ3 大会連続出場。山梨県甲府市出身。31歳。
「なんか」
「もったいない」
「やばい」
「微妙」
「不可能」
「呆れる」
「特別」
「勇気」
「応援団」
「我輩」
「あぶない!」
「ギリギリ」
「心」
「めちゃくちゃ」
「頑張って」
「あいまい」

とある劇場の舞台上。老弁護士キップスが、若い俳優相手につたない口調で自らの経験を語っている。キップスは若い頃、誰にも語ることのできない恐怖の体験をし、それ故に悪夢に悩まされる日々を送っていた。彼は家族らにすべてを語ることで、そんな記憶から解放されようと決意する。その練習を行うため、若い俳優を雇ったのだが、話のあまりの長さとキップスの語りのつたなさに、俳優はある提案をする。俳優が若き日のキップス(ヤング・キップス)を演じ、その時にキップスが出会った人々をキップスが演じるという舞台の形で、この話を語ろうというのだ。かくしてキップスの恐怖の体験が上演されることになった……。
「この籠だからこそ想像できる馬車や列車がある。400以上の机や汽車や馬車が、お客様それぞれには見えていると思うんです。それはどんなに精緻につくられたハリウッドのCGにも負けていないと思うんですね。そのお客様が頭に描かれたものは、たぶん現実の何よりも豊かなんです。その豊かさ故に、自分自身の今の状況すら浮き彫りしてくれるキャパシティをも持ち得るんでしょうし、そこがお芝居の原点に肉薄しているような感もあって、やる度に楽しいのもそのためなんでしょう」。
役者として20年のキャリアを誇る上川。その間、演じた役は実に幅広い。時代劇では華麗な殺陣を披露、シリアスな社会ドラマでは世の中の矛盾と戦う役を真摯に演じ、コメディ・ドラマではゲイの役も飄々とこなす。あらゆる役柄を自然に演じきる上川の演技力に、役者としての力量を見ると同時に、彼の作品選びの基準とは何なのか、役者上川隆也としてのこだわりとは何なのかを問いたくなってくる。
もともとは、クリスマスにゴースト・ストーリーを上演しようと考えたのがきっかけでした。新作でも小説の戯曲化でも良かったのですが、予算が1000ポンドしかなかったんです(笑)。スティーブン(・マラトレット。脚色担当)が持ってきたこの小説は素晴らしかったけれど、何と言ってもこの低予算で抑えるには登場人物が多すぎた(笑)。そこでスーザン(・ヒル。原作者)に戯曲化の了承を得た後、登場人物を2人にまで削ることにしたんです。












































葉加瀬太郎ロンドン初公演


外国人移民を低賃金で働かせることで、英国が経済的な恩恵を受けているという構造は確かに存在するだろう。だが現実問題として、その「低賃金で働く外国人移民」がいなくなってしまったら、ただでさえ高いロンドンの物価はどれだけ上昇してしまうのだろうか。「結局、何を優先させるかという問題だと思います。これまで政府が優先してきたのは、目先の利益ばかりを追う、資本主義という名を借りた拝金主義です。でも長期的な視点から見た場合、英国固有の文化を守り、英国人の生活環境を守るために移民の流入は厳しく制限する必要がある。日本だって、そうしながら今まで経済成長を遂げてきたじゃないですか」。


ここで一旦インタビューから離れて、BNPを始めとする英国の極右政党が支持を集める背景について考えてみたい。極右政党の存在は、地方労働者を取り巻く貧困問題と密接に関連しているとよく言われる。その典型的な例とでもいうべき事件が、2001年7月にイングランド中部ブラッドフォードにおいて白人系とアジア系の若者間で繰り広げられた暴動だ。この地域ではかつて繊維産業が勃興したためにアジアからの移民が殺到した。しかし1970~80年にかけて同産業が衰えていくと多くの工場は閉鎖し、失業者が続出。次第に職口や福祉手当の配分をめぐって異なる民族間の対立が深まるようになり、やがて暴動へと発展した。同様の 歴史的背景を理由とする暴動事件は同じく2001年にイングランド北部オールドハム、そしてバーンリーでも発生。そしてこれらの都市ではBNPに対する支持が高くなる傾向にあり、特にオールドハムは、2001年の総選挙でグリフィン党首が出馬し、6500強の票を獲得した場所でもある。
グリフィン党首は多文化主義を「建前」とか「全体主義」と呼んで激しく非難する。でも本当のところ、彼はその建前の重さに気付いているはずだ。だからこそ党の近代化と称して、BNPが持つ人種差別的なイメージを少しずつ削ぎ落とそうとこれまで努力してきた。





2003年4月、ロンドンに本社を持つグローバル・テレコミュニケーション企業「BT」グループが、12年ぶ りにロゴの一新を行った。これまでの「パイプを吹く人」のロゴはかなり認知度が高かったにも関わらず、 従来の「電話サービス」のイメージが強かったため、 多彩なビジネスを展開するBTによりふさわしいデザインを目指して今回の変更に踏み切ったという。
基礎化粧品から食品まで、ありとあらゆる業種を傘下に持つ世界最大級の消費財メーカー「ユニリーバ」が、2004年に行った大幅な再ブランディングの際に製作された。同社が所有する多彩な事業や商品ブランドを象徴し、なおかつ1つに統一したいという難しい期待に答えたのが、25個のアイコンからなるこのロゴ。それぞれの意味はウェブサイトでチェック出来る。




名探偵「シャーロック・ホームズ」シリーズの生みの親、英作家コナ ン・ドイルの誕生日記念。世界中のファンから「来年も!」との声が寄せられたという。
「点字の父」、ルイス・ブライユの生誕を記念して、点字で「Google」と綴った作品。色の配置以外はオリジナルと全く異なるデザインで、同社の遊び心や前衛的なセンスが全面に出ている。
イングランドの守護聖人の祝日は、イギリス人にとっては国民の日。スコットランド人ユーザーから「セント・アンドリューズ・デーのロゴも作って」との声が殺到したという。
恒例の行事なだけに、毎年アイデアを考えるのに一苦労だとか。記念日ロゴは楽しくハッピーなデザインが多いため、不気味なムード作りに力が入った、本人もお気に入りの作品。






