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Thu, 18 July 2019
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

Don't Stop Believin' by Journey

Dear ドモンさん
子育て中の主婦です。私は昔からやりたいことが多過ぎて、どれも中途半端になってしまうんです。小さいころは絵が大好きで、画家になるために一生懸命だったのですが、その後音楽に興味が移行。ギターを少し齧ったものの、長続きせず次はダイビング、そして車、サーフィン……。どれもある程度こなせるようになるのですが、新たな興味の対象が現れ、そちらに手を出してしまいます。結果、複数の趣味を同時に進行させていて、どっちつかずになってしまうのです。一つのことに邁進する職人肌の人に憧れます。土門さんのように、一つの道を追い続けるのにはどんな心掛けが必要でしょうか。

回答

人生楽しそうでいいじゃないですか!

私、別に一つの道を追い続けてませんがね。音楽だけが人生と思ってませんし、教師や料理人にも憧れてますよ。とはいえ、今できるのはギター弾いてバスキングすることぐらいなんで一生懸命やってますけど、正直ちょっと飽きてきましたね。まあ10年近くもやってるので、そろそろ次のことでも考えようかなって感じですよ。昔どっかのインタビューで「死ぬまでバスキングしますっ!」なんて言ってしまいましたけど、地下鉄駅構内、空気悪すぎますんで、肺がんになる前に引退しようと思います(最近、先輩バスカーが肺がんで死んじゃったんですよ)。

「一つのことに邁進する職人肌の人に憧れます」とのことですが、それって俗に「つぶしがきかない」ってやつで一長一短ありますよ。私なんかが良い例で、ギター弾かなかったら「普通のおっさん」、というより「普通のおっさん以下」ですから(笑)。いや笑ってる場合じゃないんですけどね。あ、今気付きましたけど、相談者さん「子育て中の主婦」なんですね。今も大変だと思いますが、そのうちお子さんの相手でそれどころではなくなりますよ。なので、とりあえず子育てに専念してください。

そんなあなたに
Don't Stop Believin'
Journey

1981年リリース。最近は米ドラマ「グリー」の挿入歌としてヒットしてるみたいですが、オリジナルは米ロック・バンド「ジャーニー」の名盤、「エスケープ」に収録されています。やりたいことが多いのは良いことじゃないですかね。多趣味は晩年を豊かにするとも言いますし。そのときどきに夢の実現を信じて、趣味も子育ても精一杯やってくれい!



土門さんセレクションの音楽を収録した
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