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Mon, 20 January 2020
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

Smoky by Char

Dear ドモンさん
英国に来てちょうど2年の語学学生です。もうすぐビザが切れるのですが、延長するかどうか悩んでいます。というのも、英語がなかなか上達しなくて……。学校やバイト先で英語を使ってはいるんですが、「2年も住んでてこのレベル?」というくらいダメダメなんです。そして、実は日本で彼氏が待っていて、帰ってこいと言われているんです。私は彼氏を選ぶべきでしょうか。それともあと1年延長して、英語を習得してから帰るべきでしょうか。

回答

あと1年で英語が習得できるんかいっ?!

2年住んでてダメダメということは、3年住んでもダメダメです(キッパリ)。僕なんか7年住んでもダメダメなんですから間違いありません。音楽の世界で例えると、ほとんどの超一流と言われるミュージシャンは10代の頃から天才と呼ばれてます。もちろん例外はあると思いますが、ギタリスト、ピアニスト、ヴァイオリニスト……今も昔も第一線で活躍している人は、皆さん神童と呼ばれてきてます。で、何が言いたいかというと、人間には向き不向きがあるんですよ。「できる、できない」ではなく、「向き不向き」です。

あと、「彼氏が日本で待っている」というのも重大なマイナス・ポイントです。「火事場の馬鹿力」と言われるように、切羽詰まったギリギリの状況下で発揮される能力もあるんです。彼氏が日本で待っているのに、その上英語を習得しようなんて、調子が良過ぎると言うか、チャンチャラおかしいです。そんなぬるま湯につかっているようでは一生英語を習得できませんよ。一度日本に帰って、彼氏と別れてから出直してきてください。

そんなあなたに
Smoky
by Char

曲の冒頭、いきなり「ンチャッチャッチャッ」と裏打ちのビートから入るあたり天才としかいいようがない。彼がこの曲を作ったのは13、4歳の頃だそうだ。ファースト・アルバムの時点で既にギターの腕は職人の域に達している。本当にやる気があれば日本でも勉強できる。そろそろ彼氏のことも考えてやってくれい!

 
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