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日経電子版Pro
Fri, 27 November 2020

ウィリアム・ヘイグ - William Hague

第三の男ならぬ補佐官絡みで
右往左往のゲイ疑惑

♪えらいやっちゃ、えらいやっちゃ♪ 阿波踊りでも踊らなきゃ、やってられねー。これがウィリアム・ヘイグ(49)の現在の心境ってところじゃないだろうか。新政権発足から4カ月、キャメロン内閣の要の一人、外務相としてはりきっていた矢先に、「ゲイ疑惑」だもの。

事の発端は、「メール」紙の一連の報道から。野球帽にサングラス、白の長袖Tシャツ、濃紺ジーンズという「いかにも」な出立ちのヘイグと、同郷ヨークシャー出身の25歳イケメン特別補佐官、クリス・メイヤー氏が仲良さげに散歩中の写真をまず掲載。数日後、今度は、閣僚の経費削減が叫ばれるなか、既に経験豊富な補佐官2名を抱えるヘイグが、大臣1人に補佐官最多2人という決まりを無視してまで、なぜに3人目にこの政治未経験者を雇ったのかと問題提起した。更に、政治ブログ「グイド・フォークス」で、今回の総選挙期間中、この2人が滞在先ホテルで1度ならず同室だったことを暴露。政府に対し、当時のメイヤーの職務内容や支払い明細などの情報公開を請求した。

そこでとうとうヘイグが「噂は全くのデタラメであり、もっと言えば、私と妻フィオンはここ何年も子供が欲しくてがんばってきた。しかし、不幸にも何度か流産を経験。この夏もそうだった」なんていう、夫婦の子作りにまで言及した声明文を発表。同情票を集めるつもりが、「誰も気にかけなかった些細な問題が、この声明文のおかげで、全国民に知れ渡る大きな問題に変わってしまった」とは、PRのプロ、マックス・クリフォードの談。

ヘイグの元部下で柔道仲間のオリンピック金メダリスト、コー上院議員(53)との「親密な関係」も蒸し返され、ゲイ説に説得力をもたせているが、「ヘイグ降ろし」したいのは誰!?

 
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スミス京子:1997年渡英。牡羊座、O型、火星霊合星、七赤金星、左利き。好きな英国人はジョー・ブランドとジョージ・アラガイア。整形するならファーン・コットンかケイト・モス。おいおい。

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