「デーリー・テレグラフ」紙の電子版は11日、東京の三井ガーデンホテル四谷が提供する「女性のための『泣ける部屋』プラン」を紹介する記事を掲載した。
同記事は、悲しい映画が見放題だという「泣ける部屋」の宿泊プランに注目。「米歌手エルビス・プレスリーの『ハートブレイク・ホテル』を聴いて『これは良いビジネスになる!』と考えられる人は真の起業家である」と述べた後で、「東京の誰かがまさにそれをやってみせた」と伝えている。
また「泣ける部屋はなぜ女性のみを対象にしているのか」との疑問を提示。「弱い女性が泣き、強い男は泣かない」といった考え方は、男女両方にとって有害であると述べている。
Sun, 08 December 2024