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Mon, 20 January 2020
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

Cause We've Ended As Lovers by Jeff Beck

Dear ドモンさん
プロのミュージシャンを目指している18才の学生です。僕もギター(主にロック系)をやっているんですが、人前で弾くと緊張してしまい、手がブルブル震えてしまいます。こんなことでプロになれるのか、今から不安です。どうしたらいいのでしょうか?

回答

どうにもならん(こんな回答ですまん)。

演奏に限らず、人前でスピーチとかしなければならない時も、震えることがありますよね。僕も地下鉄で弾いてる時に、ミュージシャン風の人からジーッと見られていたりすると、だんだん緊張してきてイヤ~な汗が出てきますよ。バスキングの時は間違ったり、止まっちゃたりしてもヘラヘラ笑ってすまされますが、コンサートやテレビ・ラジオの生中継の時などはシャレになりません。

さて、そういう時どうしたらいいか?結論から言うと「どうしようもありません」。そうなってしまうと、現場で対処できることなんて、ほとんど無いんですよ。ですからこれは、事前にどれだけ練習をしたか、どれだけ準備をしたかにかかっていると思います。そして、それが自信にもなり、強靭な精神力が培われます(ま、これは何事にも言えますが……)。ある意味、震えてもいいんです。「震えても弾ける」と思えるまで、何度も何度も練習するんです。実際、震えたら弾けませんがね(あいかわらず無責任)。でも、それくらいの気迫でやったら、きっと良い方向へ進んで行きますよ。

そんなあなたに
Cause We've Ended As Lovers
by Jeff Beck

ギター・インスト作品の金字塔「BLOW BY BLOW」より。「ギタリストが憧れるギタリストNo.1」のジェフ・ベックによる入魂の一曲。意外にも、作曲はスティービー・ワンダー。緊張を忘れるほど演奏に集中してしまうという手もある。この曲を完全コピーし、自分の世界に入り込んで緊張を吹き飛ばしてくれい!

 
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