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Tue, 20 August 2019
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

マニアック by マイケル・センベロ

Dear ドモンさん
土門さん、はじめまして。最近、友人が某高級ブランドのバックを売って小遣い稼ぎをしているんです。そのブランドは今、日本で異常に人気で、マニアに結構な値段で売れるんだとか。でも、そのブランドのことが好きな人の気持ちを利用して荒稼ぎするなんて、正直見ていてあまり良い気持ちがしません。土門さんはどうお考えですか?いちいち気にするほどのことではないのでしょうか。

回答

マニアはつらいよ~英国旅情編~(チャラ~♪)。

いやー、そういうのってマニアにはたまらないんですよ。私も先月ネット・オークションにハマっちゃってね、「YAMAHA FG 赤ラベル」っていうギターを5本も落札しちゃいました。60年代後半~70年代前半に作られた古いギターで、もう製造されることはないし、現存してる本数もメチャ少ないんです。そんなこと考えてたら、もう欲しくて夜も眠れないわけですよ。で、結局2週間で5本も落札……。そのうえ困ったことに日本国内にしか配達できなくて、5本とも山形の実家に送られたんですが、それを見て母がビックリしちゃって、44歳にもなってこっぴどく怒られました(恥)。ここだけの話ですが、そのギターは全部、当時の価格の3倍くらいしました。また怒られるので、くれぐれも母には内緒ですよ。

マニア側から見たら、誰が売ろうと、少々ボラれようと関係無いんです。欲しい物が手に入るならリスクはしょうがないって、割り切ってるんです。物が手に入って、それを眺めている時が至福の時間なんですよ。あなたもその気持ち、多少なりとも分かるでしょ(無理やり同意か?)。

そんなあなたに
マニアック
by マイケル・センベロ

実はこの曲、元はホラー映画用に作られたそうですが、歌詞を変えて映画「フラッシュ・ダンス」のサントラに起用されました。私好みのいぶし銀なギター・ソロが必聴です。友人がやってることに、道徳的に納得いかない気持ちも分かりますが、マニアにしてみるとありがたい存在なのかも。なので今回は見逃してくれい!



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