instagram Facebook ツイッター
Fri, 13 December 2019
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

Money for Nothing by Dire Straits

Dear ドモンさん
クラスメイトでバンドをやってる人がいるのですが、ギグのたびにお誘いが来ます。しょうがないので付き合いで行くのですが、正直、アマチュア・バンドに5ポンド払うのは辛いです(他にビール代もかかりますし)。嫌なら行かなければいいと思うでしょうが、断るのもクラスメイトとして気まずいものがあります。こんな場合どうしたら良いのでしょうか?

回答

日本の場合はもっと辛いよー。

いつもは相談者の方に冷たく(?)当たっている私ですが、今回は同情しますよ。英国の場合は入場料が比較的安いと思うのですが、日本はアマチュア・バンド相手のライブハウスでも、平気で3000円ぐらい取りますからね。だいたい、アマチュアなんだから500円くらいでいいんですよ。ライブハウス側もバンド数を増やすとかして、コスト削減を考えてほしいものです。

英国は良心的なベニューが多いと思いますよ。アマチュア・バンドだったら入場料が無料だったり、取っても3ポンドとか5ポンドくらいです。ま、観る方としては、本当に観たいバンドであれば、プロ・アマにかかわらずいくら払っても惜しくないと思うんですが、ただの付き合いで行くのにお金を取られたんでは、なんか損した気分になりますよね。こちらも貴重な時間を使って行くわけですから、お金を貰いたいくらいですよ(いや、ほんとに)。

そんなあなたに
Money for Nothing
by Dire Straits

音楽産業を小馬鹿にしたような歌詞が粋です。マーク・ノップラーのネチっこいギター・リフも渋いですね。ギグ代と思うからいけないんですよ。クラスメイトに「バンド活動頑張って!」という意味の「ご祝儀」をあげたと思えば気持ちが楽になりませんか? そんな太っ腹な気持ちでギグを楽しんでくれい!



土門さんセレクションの音楽を収録した
アルバム一覧はこちら →
Amazon.co.jp - Eikoku News DigestのaStoreへ Amazon.co.uk - Eikoku News DigestのaStoreへ


 
  • Facebook

2020年 カレンダー販売
キャリアコネクションズ ゲンダイ・ゲストハウス
バナー バナー

ロンドン・レストランガイド ブログ