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Sun, 18 August 2019
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

人生に乾杯を! by コーヒーカラー

Dear ドモンさん
友人と話したり、テレビを観たりしていると「競争社会」という言葉が頭に浮かんできます。他の人より頭が良いとか、裕福だとか、そういうことで競争するのはまだ分かるんです。でも皆、苦労話や不幸話、ホリデーの内容まで、ありとあらゆることで、しかも勝ち負けが無いようなことで競争しているような気がしてなりません。私もその「競争」に入らないと、自動的に「負け組」入りするんですか? また、そういう自己主張をすることが「個性」なんですか?

回答

「競争=悪」ではないと思うんですがねえ……。

私なんか普段バスキングしかしてませんから、日々、平和なんですよ。バスカー仲間も良い人達ばかりで、まったくイザコザなどはありませんし、フラットメイトも良識をわきまえた人ばかり、学校に行っても皆さんフレンドリーで、先生方も優しく教えてくれます。しかし、そういう「のほほん」とした生活が続くと、なんか物足りなく思ってしまうんですよ。そういう生活を望んでいたはずなのに、なぜか無性に「競争したい」という感情が、本能が、うずくんですっ!(え、また俺だけか?)。

で、そうなった時は、20年来の後輩のN君を呼び出して一杯やるんですよ。そんで、先輩風を吹かして説教してみたり、最近の武勇伝を披露してみたり、「お前も頑張れよっ! 」などと余計な激励してみたり……。ほんと彼には申し訳ないんですけど、どっか私の心の奥底に競争意識があって、それを発散したいんでしょうね。おかげで次の日は気分スッキリ! たまに自慢話をするのも、精神衛生上良いみたいですよ(笑)。

そんなあなたに
人生に乾杯を!
by コーヒーカラー

リストラされた元サラリーマンが奮起し、屋台の流し(ギターの弾き語り)からスタートしてヒットさせた最近の曲です。「競争」って、人生の張りというか、頑張る原動力になる時があると思うんです。果たして競争の無い世界というのは、良いものなのか……。君もたわいのない自慢話を聞いてくれる優しい友人を見つけてくれい!



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