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Thu, 12 December 2019
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

浪花恋しぐれ by 都はるみ&岡千秋

Dear ドモンさん
相方が家具デザインのコースにこの9月から通いだしました。入学前はやる気満々だったにもかかわらず、始めて2週間、コースの質の悪さに腹を立て、愚痴ります。しまいには、デッサン力のなさを棚に上げて、「もう何の意味があるんか分からへーん!」などなど、手に負えません。「毎日描いてたら自然とうまなるもんやでぇ〜」となだめていますが、こんなことが続くと思うと私たちの将来が不安です。さら〜っとこの状態を切り抜けるいい技はないでしょうか。

回答

デッサン力なくてデザイナーになれるんですか?

分からん、さっぱり分からん。なんでそんな子供みたいな奴と付き合っているのか。先のこと考えたら、とっとと別れた方が良いです。それが一番手っ取り早い解決策なのですが……。私だけじゃなくて、全英数万人の読者もそう思っていることでしょう。

彼、安〜い学校を選んでしまったんでしょうかね? 英国の学校って、学費と質が大体比例してますよ。あ、あまり関係ないかもしれませんが、楽器もそういうところありまして、ギターに限って言わしてもらえば、真剣にやろうと思ったら、£1000以下のギターなんか買っちゃいけませんよ。その程度の金額でまともな楽器を作れるわけがありません。学校もしかり、安い学費で良い先生が集まるわけがありませんから。

で、聞くところによると、デザインの世界は相当厳しいらしいっす。評価に値する報酬を受ける人はごくわずかで、ほとんどの人が労働基準法にひっかかるような仕事量を強いられているそうですよ。精神的に強くないと体や精神を病んで辞めていくデザイナーも多いとか。あなたの彼に務まりますかねえ?

そんなあなたに
浪花恋しぐれ
by 都はるみ&岡千秋

新宿で弾き語りをしていた岡千秋さんの声にしびれた都はるみさんが、「どうしても一緒に歌いたい」という情熱から生まれた浪速の名曲。「♬そばに私がついてなければ〜何も出来ないこの人やから〜♬」まあ、惚れたもんの弱みってやつですかね。世界に一人しかいない大好きな彼なら、不平不満くらい聞いてあげてくれい!



土門さんセレクションの音楽を収録した
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