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Fri, 07 August 2020
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

愛燦燦 by 美空ひばり

Dear ドモンさん
こんにちは、ちょくちょく地下鉄でお見掛けしています。恥ずかしくてお金を入れたことはないのですが、頑張ってください。さて、お悩みですが、私は名前が「愛」っていうんです。それで、自分で言うのもなんですが、私の容姿というか顔が、「愛」という名前に似合ってないんじゃないかと小さい頃から思っています。人前で友人に「愛ちゃーん」と呼ばれると、周囲の人から見られて確認されているようでいたたまれなくなります。どうしたらいいでしょうか?

回答

とりあえず、恥ずかしがらずにお金入れてくれぇ~(涙)。

バスキングしてる人見掛けたら、必ず小銭入れてくださいね。日本で言う「お賽銭」と同じですから、そのうち良いことありますよー(笑)。ま、そんなことはどうでもいいんですが、中学生のとき、愛ちゃんという同級生がいましてね。これがまた、「愛」だからっつーてクラスで「ラブちゃん」と呼ばれてたんですよ。当時(30年前)はまだ「愛」という名前も珍しかったので、皆舞い上がってたんですね。ほんと今思い出しても赤面です。

あとそう言えば、昔東京に住んでたとき、近所のキャバクラに「マリア(本名)」って女の子がいたんですよ。これがまた超デブで、「マリア」っていうより「豚肉のマリネ」じゃねーの? って感じだったんです(暴言失礼)。でもね、彼女人気者で、お客さんからの指名がいつもダントツ1位なんですよ。とっても愛嬌のある子で、いつも「マリアでーす! 私、名前負けしてるよね?」なんて、自分の名前を掴みネタに使ってました。それに歌が上手で、プロも顔負けの歌唱力でしたね。「愛嬌と特技」、これを磨けば一皮むけるんじゃないでしょうかねえ……。

そんなあなたに
愛燦燦
by 美空ひばり

1986年発売。病魔と闘いながらも東京ドームで39曲を歌い切った「不死鳥コンサート」は伝説。89年に帰らぬ人となったが、今なお日本最高の歌い手であることは間違いない。「わずかばかりの運の悪さを、恨んだりして」とひばりさんも歌っていますが、「人生ってうれしいものですね」と締めています。わずかばかりのことを気にせず、自信を持って人生歩んでくれい!



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