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mizkan
Sat, 23 January 2021
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

I・CAN・BE by 米米CLUB

Dear ドモンさん
私は同じ会社で7年近く仕事をしています。あまり好きでない仕事なので、ずっと転職先を探していて、先日ある会社の面接を受けました。そのとき、「5年後のあなたは何をやっていますか?」と聞かれ、「ウウム……」と考え込んでしまいました。正直言って5年後なんて、分かりません。こういう場合、どのように答えれば良かったのでしょうか。

回答

私なんか明日のことも分かりませんよ。

しかし何なんでしょうね、この流行のビジネス本にある例文みたいな面接内容は。ハッキリ言ってその面接官センスありませんよ。前にも書きましたけど、仕事なんてやってもらってみないと分からないんですよ。一見ダメ人間のような人でも意外なスキルを持っていたり、真面目そうで受け答えがハッキリしてる人が、全然使えないボンクラだったりしますからね。優秀でも5年後なんて考えてない人はいっぱいいますよ。

社員見てたらその会社が分かりますよね。私なんか自分が面接受けるときは、私が担当者を審査してますから。面接官がバカな会社はろくな会社じゃないです。そういう会社はこっちから願い下げですよ。以前ロンドンのとある会社で面接受けたとき、「この人要領わりーなー」と思って呆れて帰ったことありますから。「5年後のあなたは何をやっていますか?」わー何度見ても嫌みな質問ですね。なんかこう「上から目線」というか、「私は何でも知ってるんだぞ」的な威圧感ありますね。で、私だったらどう答えるかって? そうですねえ……、逆にその面接官に「あなたは5年後この会社にいると思いますか?」って質問を投げ掛けたいですね(これも嫌みか?)。

そんなあなたに
I・CAN・BE
by 米米CLUB

1985年発売。米米CLUBのデビュー・シングルです。デビュー当時のヒット曲はほかにも「suredanse」など、独特の雰囲気ありますよね。水商売的? なサウンドとルックスがたまりません。将来像を持つことは大切ですが、それを面接で聞くのもどうかと。あなたが会社を審査するつもりで、焦らずゆっくりと就職活動して、本当にやりたいことを見つけてくれい!



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