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Wed, 26 February 2020
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

銭形平次 by 舟木一夫

Dear ドモンさん
いつも楽しく拝読しています。バスカーさんたちの前を通るとき、お金を入れたいもののいくらぐらい入れていいのか分かりません。バスカーさんたちにとっては高額の方がいいのでしょうが、かばんの中から財布を取り出している様子もちょっとみっともないですし、ポケットの中には1ペニーや10ペンスくらいしか入っていないのですが、それでもバスカーさんたちにはうれしいものでしょうか? 平均金額を教えてください。

回答

あれ、似たようなお悩みちょっと前もあったような?

「うれしいものでしょうか?」って言われてもねえ……。正直1ペニーもらってうれしい人は少ないと思いますよ。でも最近はこれも修行と思って、たとえ1ペニーでも「ありがたい、ありがたい」と心の中で噛み締めながら演奏してます。何せ好きなギター弾いてお金もらえるんですから幸せと思わなくちゃいけませんよね。ほんとバスキング生活長くやってると浮世離れしてきますよ。最近は友人達から「ギター仙人」と呼ばれてます(笑)。

あ、そういえば先日とうとう50ポンド札が入りました。50ポンド札なんて10年前の来英初日に円をポンドに両替したとき以来見てませんでしたからね。始め偽札かと思いましたよ。どんな人が入れたか読者の方々は気になってると思いますが、アラブ系かインド系のスーツを着たかっこいい青年でしたね。金髪の彼女も一緒だったんで、いいところ見せたかったのかもしれません。で、平均金額でしたっけ? 正直いくらでも構わないんですけど、他のバスカーのためにも基準作っておきましょうかね。とりあえず、20ペンス、50ペンス、1ポンド、ここらへんが平均ですかねえ。

そんなあなたに
icon icon銭形平次
舟木一夫

1966年に始まった連続テレビ時代劇の主題歌。「今日も決め手の、銭がぁ〜飛ぉ〜ぶ〜」ということでこの曲なんですが、平次が投げた銭はその後どうなっちゃうんですかね。やっぱりあの子分みたいな人が拾いにいくんでしょうか(謎)。ロンドン地下鉄バスキングのクオリティー向上のためにも、バスカーのパフォーマンスが気に入ったらチップを弾んでやってくれい!



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