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Mon, 16 September 2019

シェリル・コール vs サイモン・カウェル Cheryl Cole vs Simon Cowell

「味方が敵に」で袂を分かつ
国民的人気者2人の行方

米版「Xファクター」を、「訛りがキツい」だの、あっちのベテラン・スター、ポーラ・アブドゥルとの「相性がイマイチ」だのを理由に、撮影開始3週間でクビというドラマティックな降板劇を演じたシェリル・コール。せっかくウィル・アイ・アムをマネージャーに迎え、準備万端のハズだったのに、彼女を本家の審査員に口説き落とし、後押ししてきたサイモン・カウェルから、裏切られることになろうとは……。

実際、最終的にシェリルを「使えない」と判断したのは、米で「リアリティー・テレビにこの男あり」と言われるフォックスの重役マイク・ダーネル(身内びいきの英メディアは、氏を小人と揶揄している)。とはいえ、あちらで無名のシェリルの出演に尽力したはいいが、結局、カウェルが最後まで守れなかったのは事実。

一方、お膳立てはできたのだから、あとは本人の実力次第との道理もある。で、シェリルのウリといえば、あの顔。一昔前のエリザベス・ハーレイじゃないが、10年に1人出るかの「引き付け顔」だ。加えて親近感あるアノ訛り。この2つの専売特許が、米大衆にはピンとこなかった、後者においては足を引っ張るかたちになったと思われる。事前に入念なカメリハがあったはずなのに。

ケンカと暴言で2度停学処分、デビュー前に黒人学生を殴った過去を持つタフなヤンキー娘、シェリル。女をはべらせるのが好きなサル山のボス、サイモンに対して、男に献身的・忠実な「小鹿のバンビちゃん」は、単なるパブリック・イメージ。両者とも、才能の実態はイマイチはっきりしないが、人気運の強さは推して知るべし。今後、世論はチーム・サイモン、チーム・シェリルのどちらにつくのか。先に求心力を失うのはどちらか。それとも、いっそ、共倒れ!?

 
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スミス京子:1997年渡英。牡羊座、O型、火星霊合星、七赤金星、左利き。好きな英国人はジョー・ブランドとジョージ・アラガイア。整形するならファーン・コットンかケイト・モス。おいおい。

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