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ロンドンのゲストハウス
Mon, 16 September 2019

クリスティーヌ・ラガルド - Christine Lagarde

女性初IMFトップの座に就く
大人エレガンスの極み

7月に女性初となる国際通貨基金(IMF)専務理事に就任したクリスティーヌ・ラガルド(55)。某日、黒の袖なしに髪色に合わせた銀白のチャイナ風ジャケットを羽織り、大ぶりのゴールドの腕輪とネックレス、超小粒のピアスを合わせてインタビュー対応。別の日には、記者団を前に、クビに巻いていた白のスカーフをさり気なく取り、颯爽とした濃紺スーツ姿を見せる。

そして、とうとう高級ファッション誌「ヴォーグ」に登場。「スマートで美しく、ガツガツしていない。スラッと背が高く、カッコいい。落ち着きのある、まさに完璧な女性。まるで、生徒の半分が恋に落ち、もう半分が恐れをなすグラマラスな女校長のように、自信と魅力にあふれている」と、これ以上ない賛辞を受けた。仏サルコジ大統領の肝入りで、同じ保守党、国民運動連合の彼女が、G8で女性初の経済・財政・産業相に就任したのが2007年。それが今回、次期仏大統領選の有力候補だった社会党ドミニク・ストロスカーンが、ホテルの女性従業員への性的暴行容疑で逮捕され、5月にIMF専務理事を辞任したのを受けて、ラガルド女史が理事会全員一致で選出された次第だ。

白髪ショートに日焼けした肌、若い頃からスリー・サイズが変わらないという贅肉のない身体、元シンクロ選手だけあって、姿勢もビシッと美しい。メディアに注目を浴びるほど、ファッション・センスにも磨きがかかって、最近これだけ洗練された政治家・要人をほかに見かけたことがない。そんな彼女を、左派の仏「リベラシオン」紙は、「彼女は、国民の福利より自分のルックスを気にする、普通の人々からかけ離れた上流階級出身の女性」と揶揄する。成人した息子2人を持つバツ2、恋人ありの女史。任期5年をうまく切り抜け、次は「女性初」の仏大統領を狙う!?

 
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スミス京子:1997年渡英。牡羊座、O型、火星霊合星、七赤金星、左利き。好きな英国人はジョー・ブランドとジョージ・アラガイア。整形するならファーン・コットンかケイト・モス。おいおい。

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