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Mon, 21 October 2019
音楽もダウンロードで入手できるこの時代、レコードはおろか、CDさえも買わないという人が増えてきた。いまやジャケットのアートワークが持つ価値や意義は、すっかり失われてしまったのだろうか。そこで今回は、UKロックの歴史を辿りながら、これまで生み出されてきた名盤の数々を、ジャケット・デザインの観点からもう一度、振り返ってみたい。正方形の中で繰り広げられる無限のアートを、今こそ再発見する時!(黒澤 里吏)

60s ジャケット・アート開拓期

英国における大衆音楽の分野で、レコード・ジャケットが表現方法の一つとして重要視されるようになったのは、やはりビートルズ以降と言えるだろう。それまでは、バンドのメンバーがただ笑っているだけの写真を使ったものがほとんどだったが、ビートルズはまずセカンド・アルバム「With the Beatles」で、笑っていない4人を写した渋いモノクロームの肖像で新しい世界観を示した。以降、新作ごとに画期的な試みを取り入れ、とりわけ「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」は、ジャケットに初めて歌詞を載せたアルバムとして有名。ビートルズが打ち出した新しい表現は後世に多大な影響を与え、今でも何度となく模倣されている。

また、米西海岸に端を発するLSDカルチャーはサイケデリック音楽を生み、それに伴ってジャケット・アートも発展。英国では先に述べたビートルズ の「Sgt. Pepper's~」に影響が見られるほか、クリームはアルバム「Disraeli Gears」で、ボブ・ディランの作品などでも知られるマーティン・シャープを起用し、その音楽性をダイレクトに反映した圧倒的なカバーを完成させた。サイケデリック・ロックはその後、キング・クリムゾンなどに代表されるプログレッシブ・ロックへと発展し、ブリティッシュ・ロックの新しい分野を確立することとなる。

Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (1967)
The Beatles

Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Bandポールによる下絵をもとに、ポップ・アーティストのピーター・ブレイク卿がデザイン。4人の背後には彼らがヒーローと崇める歴代の著名人たちが勢揃いしている。当初、ジョンはヒトラーも候補に挙げていたが、撮影当日に却下されることとなった。(写真提供:Toot'n Reg)

Disraeli Gears (1969)
Cream

Disraeli Gears60年代にサイケデリック・アートの一時代を築いたオー ストラリア人アーティスト、マーティン・シャープの傑作。ビクトリア時代の版画も取り入れた絢爛(けんらん)なデザインだ。シャープは収録曲「Tales of Brave Ulysses」で歌詞も提供している。(写真提供:Toot'n Reg)

In The Court Of The Crimson King (1969)
King Crimson

In The Court of The Crimson Kingクリムゾン作品の歌詞を担当していたピート・シンフィー ルドの友人で、コンピューター・プログラマーのバリー・ゴドバーが自画像として描いた作品。ゴドバーは本作リリース直後の1970年に、心臓発作により24歳の若さで急逝している。(写真提供:Russell Taylor)

Abbey Road (1969)
The Beatles

Abby Road1969年8月8月、レコーディ ングを行った「EMI」のアビー・ ロード・スタジオ前で撮影され た、あまりにも有名な1枚。こ ちらもポールによるスケッチが 原案。フォトグラファーのイア ン・マクミランが撮影にかけた 時間はたった10分だという。(写真提供:Satori K)

Ogdens’ Nut Gone Flake (1968)
Small Faces

Ogdens’ Nut Gone Flakeベーシストのロニー・レーンが、当時マリファナ入れとしてよく使われていたタバコ缶に着想を得て、ビクトリアン・デザインのパッケージで有名なタバコ会社「オグデンズ」に協力を仰ぎ制作。12インチのオリジナル盤は見開き5面の円形ジャケット。(写真提供:Toot'n Reg)

The Who Sell Out (1967)
The Who

The Who Sell Out The Whoの3作目となる、ラジオ局とCMをテーマにしたコンセプト・アルバム。ジャケットも商品広告を意識しており、前後面をそれぞれパネル状に2分割し、各メンバーが巨大化された食品や日用品を手にしているというポップなデザイン。(写真提供:Nick Collins)

70s バンドの「色」をジャケットに投入

70年代は音楽が産業として大きく発展した時代。さまざまなムーブメントが生まれ、スタイルが分化されていく。そしてロキシー・ミュージックやデヴィッド・ボウイに代表されるように、バンドやミュージシャンは自身のパブリック・イメージにこだわりを持ち、自らアート・ディレクションを手掛けるなど、アートワークや演出により重点を置くようになる。

それまでジャケット制作は、レコード会社の専属スタッフによりインハウスで行うことがほとんどだったが、この頃から独立系デザイナーを起用するバンドも出てくる。その代表格が、ストーム・ソーガソンが所属するデザイン集団、「ヒプノシス」に制作を依頼したピンク・フロイドだ(彼らはビートルズの次に「EMI」社から外部デザイナーの起用を許可されたバンドだった)。一方、ローリング・ストーンズは独自のレーベルを立ち上げ、その1作目として「Sticky Fingers」を発表。アンディ・ウォーホルがデザインしたジャケットが話題を呼び、以降もセンセーショナルな作品を次々と生み出していく。

また、70年代後半のパンク・ムーブメントは、そのDIY精神とともに多大なインパクトをもたらした。「パンクは過去100年の間に起こった数々の運動、たとえばロシアのアジプロ、ダダイズム、シュールレアリズム、シチュエーショニズムなどに根ざしたムーブメントの一つと捉えている」と語るアーティストのジェイミー・リードは、アンバランスな帯に新聞の見出しから切り取ったランダムな文字列を配したり、ユニオン・ジャック柄や安全ピンなどを用いたりして、時代のイコンとなったセックス・ピストルズのイメージを完璧なまでにグラフィックで表現した。

Wish You Were Here (1975)
Pink Floyd

Wish You Were Hereデザイン・グループ「ヒプノシス」のストーム・ソーガソンがタイトルとアートワークを担当。シド・バレット脱退後ともあって「不在」をテーマにしており、炎に包まれ燃えている男が握手しているイメージは、初対面の際に本心を明かすことを嫌う人間心理を象徴しているとされる。(写真提供:Nick Collins)

Sticky Fingers (1971)
The Rolling Stones

Sticky Fingers本物のジッパーが付いた斬新なカバーは、アンディ・ウォーホルの発案。ジッパーを下ろすと、後にバンドのロゴとなるベロ出しリップ柄を施したブリーフのカードボードが現れる。同作は猥褻との理由で物議を醸し、スペイン盤は別デザインに変更された。※ 写真は一部破損(写真提供:Nick Collins)

Animals (1977)
Pink Floyd

Animalsストーム・ソーガソンのデザイン。巨大なブタの風船をロンドンのバタシー発電所上空に飛ばし、3日間かけて撮影。途中、風船が空高く飛んで行ってしまい、一時は警察も出動する騒ぎとなったが、最終的にケント州の農場にほぼ無傷で着地したのだとか。(写真提供:Nick Collins)

Barrett (1970)
Syd Barrett

Barrrettピンク・フロイド創始者の一人、シド・バレットのソロ2作目にして最後のスタジオ・アルバム。もともと画家志望でアート・スクール出身のバレットが自ら描いた昆虫の絵に、絶妙なタイポグラフィによるタイトルが添えられた、儚さが漂う美しい1枚。(写真提供:Nick Collins)

Some Girls (1978)
The Rolling Stones

Some Girlsハリウッド女優たちとバンドのメンバーが交互に配された内ジャケットの写真が、外ジャケットの切り抜かれた顔部分からのぞくという凝った仕様。レーベル側が女優たちに正式に許可を取らなかったことから、後に裁判沙汰に発展した。(写真提供:Satori K)

Roxy Music(1972)
Roxy Music

Roxy Musicバンド・メンバーの50'sスタイルへの愛好を反映したデザインは、その後ロキシー・ミュージックのアートワークを数多く手掛けたニック・ドヴィルが担当。カバー・ガールは、後にミック・ジャガーの弟、クリス・ジャガーと結婚した、カリ=アン・ミュラー。(写真提供:Toot'n Reg)

Physical Graffiti (1975)
Led Zeppelin

Physical Graffiti通算6作目となる2枚組アルバムで、ニューヨークの4階建てフラットの写真を使用。内ジャケットに描かれた人物写真や絵が、外ジャケットのくり貫かれた窓部分から見える仕掛け。1976年のグラミー賞でベスト・アルバム・カバー賞に選出されている。(写真提供:Toot'n Reg)

Brain Salad Surgery (1973)
Emerson, Lake & Palmer

Brain Salad Surgeryスイス人画家でデザイナーのH・R・ギーガーによる原画を採用。表面は2枚仕立てで、観音開きのトップ面を開くと女性像が現れる。後に映画「エイリアン」のデザインを手がけて世界的に人気を博したギーガーの、初の公式作品としても有名。(写真提供:Nick Collins)

Do It Yourself (1979)
Ian Dury & The Blockheads

Do It Yourselfアート・スクール出身のイアン・デューリーも絶賛のグラフィック・アーティスト、バーニー・バブルズがデザインしたバンド2作目のアルバム。背景に使われているのは壁紙のサンプルで、12以上のパターンが制作された。バブルズは1983年に自殺。(写真提供:Nick Collins)

Never Mind The Bollocks, Here’s The Sex Pistols (1977)
The Sex Pistols

Never Mind the Bokkocksセックス・ピストルズのアートワークといえば、ジェイミー・リード。どぎつい色にランダムなレタリングを配した、シンプルながら強烈なデザイン。これ以上ないほどの粗さとインパクトの強さが、バンドのイメージに完全マッチ。(写真提供:Kaz)

Go 2 (1978)
XTC

Go 2「ヒプノシス」による高いデザイン・コンセプトをもつ1枚。「This is a RECORD COVER」から始まって、機械的で皮肉めいた解説が続き、読んでいるとまるでロボットが喋るのを聞いているような感覚に陥る。音もジャケットに違わず斬新で前衛的。(写真提供:Nick Collins)

80s レーベルの個性が際だつ時代

ポップ・スターが記録的ヒットを量産する一方で、続々と生まれた独立系レーベルが精力的な活動を展開した80年代。なかでもインディ・ムーブメントの担い手、ザ・スミスを送り出したレーベル「ラフ・トレード」の存在は大きい。そして同じころ、マンチェスターでは「ファクトリー・レコード」社が新たなムーブメントを生み出そうとしていた。同レーベルの専属デザイナーとして活動を始めたピーター・サヴィルは、ニュー・オーダーなどを手掛けて注目を集める。また、「4AD」社はヴォーガン・オリバーをデザイナーに迎え、独自の世界を築いた。個性がより生かされ、表現の幅もますます広がっていくなか、CDという新たなフォーマットの登場により、ジャケット・デザインは大きな転換期を迎える。

Low-Life (1985)
New Order

Low-Lifeグラフィック・デザイナーのピーター・サヴィルは、もう一人のメンバーと言っても過言ではないほど、デザイン面でバンドと密接に関わってきた。フロント・カバーの人物は意外な抜擢、ドラムのステファン・モリス。トレーシング・ペーパーの効果が生きたクリアでミニマルなデザイン。(写真提供:M.E)

Welcome To The Pleasure Dome (1984)
Frankie Goes To Hollywood

Welcome To The Pleasure Dome性的な歌詞が問題になり放送禁止となった大ヒット作「Relax」 や、米ソ冷戦を批判した「Two Tribes」等で一世を風靡したFGTHのデビュー作。このカバー絵は、当時アート・スクールを出たばかりだったロ・コール作。(写真提供:M.E)

Doolittle (1989)
Pixies

Doolittleニルヴァーナやレディオヘッドなどにも多大な影響を与えた米国出身の彼らは、デモテープを英レー ベル「4AD」に気に入られて英国からデビュー。アートワークはヴォーガン・オリバーが一貫して 担当しており、サウンドに合ったシュールで退廃的なイメージ。(写真提供:Nick Collins)

The Sky’s Gone Out (1982)
Bauhaus

The Sky's Gone Out20年代のドイツの芸術活動「バウハウス」に名を借りた彼らは、ゴシックの元祖。ライブでは常に黒い衣装を身にまとい、ストロボ・ライトの閃光による演出のもと、ダークで激しい音を鳴らしていた。これはそんな彼らの表現活動をビジュアル化したような1枚。(写真提供:Nick Collins)

Meat Is Murder (1985)
The Smiths

Meat is Murder菜食主義を声高に訴えた名作。スミスのカバーのほとんどはモリッシーが選んだ古い映画や写真のイメージだが、本作では1968年のドキュメンタリー映画「亥年」のカットを採用。ヘルメットに書かれていたオリジナルのスローガンは「Make War Not Love」。(写真提供:Kaz)

Bummed (1988)
Happy Mondays

Bummed伝説のクラブ、「ハシエンダ」で見出されてファクトリー・レコードと契約。後に全盛となるマッドチェスター・ムーブメントの先駆けとなった1枚で、同ムーブメント関連のアートワークの担い手だった「セントラル・ステーション・デザイン」がカバーを担当。(写真提供:M.E)

90s - 00s 12インチから12センチへ

マッドチェスター、ギター・ポップ、エレクトロニカなど、新ジャンルが次々生まれると同時に、CDが完全に主流となった90年代。大判のレコード・ジャケットに心を躍らせる人の数は圧倒的に少なくなった。反面、デザインのデジタル化も進み、今までとは全く異なるアプローチの表現が可能となったうえ、ブックレットという形の12センチ四方のアートが新たに生まれたことも事実だ。コンピューターの普及なども手伝って、バンドのメンバーが自らアートワークを手がけることも珍しくなくなった。

2008年夏、ピーター・サヴィルは「アルバム・カバーの時代は終わった」と発言。音楽ダウンロードが一般的になり、価値観が変わりゆくなかで、ジャケット・アートは今後どう変化を遂げるのだろうか。

Screamadelica (1991)
Primal Scream

Screamadelica90年代のマッドチェスター全盛期を代表するアルバム。音、アートワークともに当時のドラッグ文化の影響をモロに反映。前面にタイトルなどが一切入っていないにもかかわらず、バンドおよびEカルチャーの出現を象徴する1枚として広く認知された。(写真提供:Satori K)


Dubnobasswithmyheadman (1993)
Underworld

Dubnobasswithmyheadmanメンバーのカール・ハイドとリック・スミスが所属するデザイン集団、「トマト」の作品。混迷するラインと文字を配した過不足のないデザインは、エレクトロニック・ビートとカットアップの美学を見事に反映。ダンス・アルバムのデザインにおける新基準となった。(写真提供:Satori K)

Mezzanine (1998)
Massive Attack

Mezzanineメンバーの1人でデザイナーの3Dは、自然史博物館のために昆虫の写真撮影をしていた経験もあるファッション写真家、ニック・ナイトの作品を起用。南米産の珍種カブト虫の頭部写真に特殊加工を施し、シャープで危険、かつ力強いイメージを完成させた。(写真提供:Satori K)

You Could Have It So Much Better (2005)
Franz Ferdinand

You Could Have It So Much Better今や飛ぶ鳥落とす勢いの、グラスゴー出身の4人組。全員アート・スクール出で、ビジュアル・イメージも自ら手がける多才ぶり。2作目となる本作では、ロシア構成主義を代表する前衛芸術家、アレキサンダー・ロドチェンコの作品をモチーフにしている。(写真提供:Satori K)

Kid A (2001)
Radiohead

Kid A1994年以降、バンドの全作品のアートワークを担当しているスタンリー・ドンウッドが本作で描いているのは、熱と冷気が一度に迫ってくるような、山脈を中心とする風景。ドイツの画家、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒなどからの影響も見て取れる。(写真提供:Satori K)

Hey! Venus (2007)
Super Furry Animals

Hey! Venus通算8作目となる本作では、2作目以降、全作品のカバー・デザインを担当してきたピート・ファウラーに代わって、日本人アーティストの田名網敬一を起用。バンド・メンバーが来日時に田名網氏の作品を見て「ブッ飛んだ!」ことから採用が決まったという。(写真提供:Chinami)

名盤はパクられてナンボ!?

世にパロディものは多々あれど、ビートルズほどその対象となったバンドはないだろう。かなりの数のパロディが出回っている 「Abbey Road」をはじめ、彼らのジャケットでコピーされなかったものはないとまで言われているほどだ。例えば米国の覆面前衛芸術集団、The Residentsのファースト・アルバム「Meet The Residents」(写真左)は、「Meet The Beatles」からデザインとタイトルを借用。EMI がこれに憤慨して告訴すると騒いだが、実はジョージとリンゴはこれを気に入り、自ら購入したという噂だ。ほかに「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」などもよくパロディ化されている。写真右はその一枚、80年代のガレージ・コンピ盤 「Graveyard Stomp」。


(写真提供:Nick Collins)


コレクターの的になる 世間を騒がせたレコード

ロキシー・ミュージック「Country Life」、R・ストーンズ「Beggars Banquet」(写真左) など、猥褻、悪趣味、冒涜表現などで物議を醸し、デザイン変更を余儀なくされたカバーは、後にコレクターズ・アイテムとなって高値で取引されていることが多い。例えば写真の通称「ブッチャー・カバー」、ビートルズの「Yesterday And Today」(同右)。白衣を着たメンバーが解体された赤ん坊の人形と肉片を手に微笑む姿は、あまりに不気味で制作意図を疑うが、背景には彼らの意思を無視したレコード会社への反抗などの理由があった様子。しかしやはり悪趣味すぎるため、発売後、回収されて別カバーに変更。オリジナル盤には相当な高値がついている。


(左写真提供:Nick Collins、右写真提供:Satori K)

お気に入りのカバーをご紹介

Hey! VenusSuperfuzz Bigmuff
Mudhoney

Nick(「All Ages Records」オーナー)
80年代の終わりごろ、地元のリーズである日、なじみのレコード屋の前を通りかかったら、このジャケットが目に飛び込んできたんだ。思わず「うわっ!なんだよこれ!」って。即買いして家で聴いたら、これまたブッ飛んじゃってさ。忘れられない体験だね。
Long IslandLong Island (single)
Gorilla Angreb

Ayako(「All Ages Records」スタッフ)
ジャケットはいつも、写真よりイラストの方に惹かれますね。これはロンドンで見つけたデンマークのバンドのシングル盤なんですが、インパクトのある絵と色合いが好き。実はTシャツも持ってます。残念ながら、このバンドはもう解散しちゃったんですけどね。
Jesus Meets the StupidsJesus Meets The Stupids
Stupids

Philippe(音楽プロモーター)
英国のハードコア・バンドなんだけど、イラストがまずいいよね。さらに裏面のスケボーしてるメンバーの写真を見て気に入って、音を聴いたらやっぱり好きだった。この1枚で彼らのことを知って、過去のアルバムも遡って全部聴いたよ。
Up All Night! 30 'Northern Soul Classics'Up All Night! 30 'Northern Soul Classics'
VA

Etsu(グラフィック・デザイナー)
90年代後半に雑誌でノーザン・ソウルの記事を読んで興味を持ち、大阪のレコード屋で購入。見た瞬間「音もいいはず!」と思ったのを覚えてます。実際、全曲当たりで踊れる曲が満載でした。いつか本場英国のシーンを体験したいという気持ちも芽生えましたね。
In The Land Of The Blind Oneeyed Is KingIn The Land Of
The Blind Oneeyed Is King
Mika Vainio

Taigen(「BO NINGEN」 Vo.&Bass)
フィンランドでPAN SONICっていう音響ユニットを知ったんですが、Mikaはその1人なんですね。後日、ロンドンであるアーティストのライブに行った時、会場でこれを発見。写真も一目で気に入って購入しました。いろんな意味で、聴く時間を選ぶ作品ですね。
Plastic AshtrayPlastic Ashtray (Single)
Urusei Yatsura

Russell(ミュージシャン)
自分が音楽をやるきっかけになったバンドなんだ。18歳の時にジョン・ピールのラジオで聴いたのが初めての出会い。以来、ライブに通って、そのうち彼らの活動を手伝うようにまでなって。ジャケットもみんなカッコいいんだけど、これは特にお気に入り。
Inside In / Inside OutInside In / Inside Out
The Kooks

Lono(音楽コーディネーター)
写真に惹かれてジャケ買いしたら、音も良くてライブもサイコー!私自身、しばらく音楽業界から離れていた時期だったんですが、彼らのライブを見に行って業界に戻る決意を固めました。しかも私、街でよく彼らに会うんですよ。不思議な縁を感じますね。
Cosmic Slop Cosmic Slop
Funkadelic

Aruta(変態絵描き)
アルバム・ジャケットのアートワークには自分自身、すごく影響を受けてます。これはカムデンのレコード屋で見つけて即買い。もともとCDで持ってたんですが、この絵はやっぱり大きいサイズで持ちたいと思って。カオスな感じがたまりませんね。
Radiator Radiator
Super Furry Animals

Chinami(グラフィック・デザイナー)
デビュー当時から音は好きだったけど、この、ピート・ファウラーが手掛けた2作目のジャケにハートを射抜かれちゃって!以来、大ファンになって、毎回新作が出るのを心待ちにするほどでした。SFAの音ともピッタリで、最高のコラボだったと思います。
6 For A Fiver6 For A Fiver
Short Bus Window Lickers

Pasty(パンク・ロッカー)
実はこれ、友達のバンドなんだけどね。ジャケットに使ってるのは道端に落ちてた手袋なんだよ。ほら、よく見るとあちこち汚れてるんだけど、いい味出してるだろ?音は一言でいうとストリート・パンク!ちょっとバカげてて、これまたサイコーなんだ。
 
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