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日経電子版Pro
Tue, 24 November 2020


渋谷区の桑原敏武区長。同性カップルに対して結婚に相当する関係を認める
証明書を発行する条例案について、2月11日に記者会見を開いた

東京都渋谷区の同性パートナー条例

Japan’s brand of homophobia is understated but powerful
日本独特の同性愛嫌悪は控えめだが強力

「エコノミスト」誌 3月21日

3月21日発行の「エコノミスト」誌は、東京都渋谷区が同性カップルに対して結婚に相当する関係と認める証明書を発行する条例案を区議会に提出したことを受けて、日本における同性カップルの社会的地位などについて論ずる記事を掲載した。

同記事は、日本が「同性カップルに法的権利を与えていない数少ない富裕国」であると紹介。日本独特の同性愛嫌悪は「控えめでありながら強力である」ことから、同性愛者の関係を公的に認めるという考えは、保守派にとってショッキングだと伝えた。また日本では宗教や道徳上の理由で同性愛者を敬遠する向きは少なく、むしろ「普通と違う」ことが反対の理由になっていると説明している。

ほかにもこんな日本報道が…

Who will look after Japan’s elderly?
誰が日本人高齢者の面倒を看るのか

BBC Online News 3月16日

BBCの電子版は3月16日、高齢化が進む日本における高齢者介護の実態を紹介する記事を掲載した。

同記事の見出しは「誰が日本人高齢者の面倒を看るのか」。日本国内には、家族の面倒を看ている15歳から29歳までの若者が17万7600人存在するが、そうした現状に満足している者は多くないと伝えている。

さらに同記事では、96歳の祖母の面倒を看る29歳の日本人女性へのインタビュー動画を閲覧できる。

Why the Japanese are no longer on top
日本の力士が活躍できない理由

「エコノミスト」誌 3月17日

「エコノミスト」誌の電子版は3月17日、日本の相撲界において日本人力士が活躍できていない現状を報じる記事を掲載した。

同記事は、日本の相撲ファンが「(横綱の白鵬を始めとする)外国人力士の支配に慣れてしまった」と説明。一つの相撲部屋につき外国人力士を採用できるのは1人までと定めた制限がなければ、日本の相撲界にはさらに多くの外国人力士が入門し、しかもそれら外国人力士は上位で活躍するだろうと述べた。

Not Japanese enough
「十分に日本人ではない」という批判

「インディペンデント」紙 3月25日

「インディペンデント」紙の電子版は3月25日、2015年ミス・ユニバース日本代表に選ばれた宮本エリアナさんが「日本人ではない」との批判を受けている状況を報じた。

長崎で生まれ育ち、日本語を母国語とする宮本さんは、アフリカ系米国人の父と日本人の母の間に生まれた。同記事は、日本では彼女のような出自を持つ者は「ハーフ」と呼ばれると説明。彼女の容貌が日本人らしくないとして日本代表を務めることに異議を唱える声が出ていると伝えた。

Treasure hunt
宝探し

「エコノミスト」誌 3月28日

3月28日発行の「エコノミスト」誌は、買い物を主な目的とした中国人観光客が日本に殺到している現状を伝えた。

「宝探し」と題した同記事では、炊飯器、魔法瓶、セラミック包丁、ハイテク便座の「4種の神器」を日本で購入する中国人観光客が多くいると報道。またかつて欧州の観光地では観光バスで移動する日本人観光客の姿が笑い物にされていたが、今や日本人がアジア諸国の観光客の不作法について不満を漏らすようになったと述べている。

It deserves a place in the hearts of children in the west
西洋の子供たちの心にも残るべき作品

The Guardian Online 3月19日

「ガーディアン」紙の電子版は、3月19日、スタジオ・ジブリ制作のアニメ映画「かぐや姫の物語」についての批評記事を掲載。「波乱万丈の展開」がない同作品に「子供や若者の集中力が持つのか疑問に思う」と吐露しがらも、「日本だけでなく、西洋の子供たちの心にも残るべき作品」であると称えた。

 
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